「り行」の四字熟語 五十音順
Ads by Google
「り」から始まる四字熟語:83件
- りゅうとうげきしゅ 竜頭鷁首 船首に竜の頭や鷁の首の彫刻を施した船。 貴族が乗る船のことを指す。 「竜」と「鷁」は共に水や風と深い関わりを持つこと...
- りゅうとうことう 竜騰虎闘 竜と虎は共に、力に優劣がなく、互いに対立し合う英雄の喩え。 竜騰は龍が空を舞うこと。 虎闘は虎が激しく闘うこと。 二...
- りゅうとうだび 竜頭蛇尾 初めは立派だが、終わりになると衰えてしまうこと。 頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のように細く、前と後との釣り合いが...
- りゅうばんこきょ 竜蟠虎踞 抜きんでた能力をもった者が、ある一定の場所を根拠地にとどまって、権勢を振るうことの喩え。 「竜蟠」は、竜がとぐろを巻...
- りゅうびとうじゅ 柳眉倒豎 美しい女性が怒る様子。 「柳眉」は柳のように細く美しい眉を表す言葉。 「倒豎」は逆さまに立てるという意味。 「柳眉を...
- りゅうほうこうせい 流芳後世 良い評判や名声を後世まで残すこと。 流芳は花が流れるように、良い評判や名声が続くこと。 後世は次の世代。 「芳ほうを...
- りゅうりゅうしんく 粒粒辛苦 穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果で実ったものであるという意味。 粒粒は小さな粒々。 辛苦は苦しみ、困難。 転...
- りゅうれんこうぼう 流連荒亡 仕事もせずに、酒を飲んだり遊びに耽って、家にも帰らず放蕩を極めること。 流連は長くその場にいること。流れること。 荒...
- りょうきばっこ 梁冀跋扈 自分の欲望に捉われて、わがままな振る舞いをすること。 臣下が権力を握り、わが物顔で振る舞うこと。 古代中国、後漢の時...
- りょうきゅうなんちょう 良弓難張 才能ある人材は、部下として使うのは難しいが、上手に使えばたいへん役に立つということ。 良い弓は、弦を張ることが難しい...
- りょうきんたくぼく 良禽択木 賢者は立派な君主を選んで仕えるということ。 「良禽」は賢い鳥のこと。 「良禽は木を択ぶ」と訓読する。
- りょうぎょくせいきん 良玉精金 穏やかで純粋な性格のこと。 良質な金属と立派な宝玉という意味。 北宋の学者であった程顥の人柄を評した言葉「純粋なるこ...
- りょうぎんこしょう 竜吟虎嘯 同じ考えを持った者同士は互いに通じ合うという意味。 また、歌声や楽器の音色が、あたかも竜や虎の咆哮のように響き渡る様...
- りょうくほうすう 竜駒鳳雛 「竜駒」は名馬。「鳳雛」は鳳凰の雛。 いずれも優れた獣の子であることから、将来性のある少年のことを指す。 古代中国の...
- りょうさいけんぼ 良妻賢母 良い妻は賢い母でもあるという考え。 家庭を円満に保ち、教育的にも賢明な妻、母を意味します。 良妻は良い妻。 賢母は賢...
- りょうさいろくよう 量才録用 その人の才能や力量をよく見計らって、その能力を充分に生かす地位に登用すること。 量才は才能を量る。 録用は用いる、役...
- りょうしょうのこころざし 凌霄之志 天空を凌ぐほどの高遠な志。 俗世間を超越したいと願うこと。 同義語:「凌雲之志りょううんのこころざし」「凌雲意気りょ...
- りょうじょうくんし 梁上君子 泥棒や盗賊のこと。または鼠ねずみの異名。 中国の後漢時代の陳寔ちんしょくが、あるとき梁はりの上に泥棒が潜んでいること...
- りょうせいぐゆう 両性具有 男女の両性を兼ね備えた存在。 両性は男性と女性。 具有は持つ、備わっている。 カタツムリなどの有性生殖を行う雌雄同体...
- りょうたいさいい 量体裁衣 体の寸法に合わせて布を裁断し衣服を作るという意味。 状況に合わせて、最も現実的な方法を使って処理すること。 「体たい...
- りょうちょうこが 竜跳虎臥 筆の勢いを、竜が天に向かって跳び上がったり、虎が大地に伏せる様子に喩えた言葉。 竜跳は龍が跳び跳ねる。 虎臥は虎が横...
- りょうちりょうのう 良知良能 人間が生まれながらに持っている知恵と才能のこと。 良知は善悪を判断する賢明な知識。 良能は優れた能力。 孟子もうしの...
- りょうとうのいのこ 遼東之豕 狭い世界で育ったため、外の世界を知らず、自分だけ優れていると思い込んでいることの喩え。 自惚れ。井の中の蛙。 遼東は...
- りょうにゅうせいしゅつ 量入制出 収入を計算して、その後に支出を計上すること。健全な財政。 量入は収入の量。 制出は支出を制限する。 「入るを量りて、...
- りょうふうびぞく 良風美俗 善良で美しい風俗、風習、習慣のこと。 良風はよい風習、よい道徳。 美俗は美しい習慣。
- りょうほうれんぴ 両鳳連飛 二羽の鳳凰が翼を連ねて飛ぶこと。転じて、兄弟が揃って高い地位を得ることを意味する。 両鳳は二羽の鳳凰。 連飛は一緒に...
- りょうやくくこう 良薬苦口 病気に効く良い薬は、苦くて飲みにくいが効果があるという意味。 自分への忠告は耳に痛いが役に立つという意味でも用いられ...
- りょうらきんしゅう 綾羅錦繍 刺繍を数多く施した煌びやかな衣服、または美しく着飾ることを表現するときに使う言葉。 綾羅は細かい織物や豪華な布地。 ...
- りょがいせんばん 慮外千万 きわめて意外なこと。思いもかけないひどいこと。 「慮外」は、思いがけないこと。 「千万」は、程度が甚だしいこと。
- りょくようせいいん 緑葉成陰 影ができるほどに緑の葉が生い茂るという意味で、女性が嫁いで多くの子を産み育てることの喩え。 緑葉は緑の葉。 成陰は陰...
- りょくりんはくは 緑林白波 泥棒や盗賊の異称。また、その潜伏場所を表す。 同義語:「緑林好漢りょくりんこうかん」
- りようかち 利用価値 利用するだけの値打ち。 利用することで得られる価値や生ずる効果のこと。
- りりょうのたま 驪竜之珠 命懸けで求めなければ得られない貴重な物の喩え。 伝説で、黒い竜の顎あごの下にあるという宝玉のこと。 驪竜は伝説に登場...
- りろせいぜん 理路整然 文章や話の筋道が秩序立てた論理で展開されていること。 「理路」は筋道のこと。 「整然」は秩序正しく整っていること。
- りんうそうせい 霖雨蒼生 人々に恵みを与え、民を苦しみから救う者のこと。 「霖雨」は長雨のこと。ここでは、喉のどの渇きを癒し植物を生育させる、...
- りんえんせんぎょ 臨淵羨魚 水の中を覗き込んでいるだけでは魚は手に入らないので、まず家に帰って魚を捕らえる網を編んだほうが良いという意味。 欲す...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google