「み行」の四字熟語 五十音順
「み」から始まる四字熟語:14件
- みじんこっぱい 微塵粉灰 粉々になること。 「微塵」を強めて言い表す語。 別表記:「微塵骨灰」
- みっかてんか 三日天下 国や組織などで権力を握っている期間がきわめて短いこと。 明智光秀が謀反によって主君の織田信長を打倒したが、わずか13...
- みっかはっと 三日法度 短い期間しか守られない法律や規則のこと。また、効き目の薄い薬などのこと。
- みっかぼうず 三日坊主 あきっぽい性格で、何をしても長続きしないこと。 「三日」は非常に短い期間の形容。 出家したものの、修行の厳しさに耐え...
- みつうんふう 密雲不雨 前兆があるのに、依然として物事が変わらないこと。 「密雲」とは密集した雲のことで雨雲を指し、「不雨」は雨が降っていな...
- みゃくらくつうてつ 脈絡通徹 始めから終わりまで筋道が一貫していること。矛盾がないこと。 「脈絡」は、道筋、続き具合。 「通徹」は、貫き通っている...
- みょうけいきさく 妙計奇策 他の誰もが想像できないような奇抜で優れた策略のこと。 「妙計」は優れた計略のことで、「奇策」は思いもよらない策略のこ...
- みょうしゅかいしゅん 妙手回春 手を触れるだけで病が治るような、敏腕の医師の喩え。 医師の力で病気が良くなること。
- みょうじたいとう 名字帯刀 名字を名乗り、太刀を腰に差す武士の特権のこと。 後に、特に家柄や功労によって庶民に対してもこの特例が許された。 別表...
- みょうせんじしょう 名詮自性 仏教用語で、名がそのものの性質を言い表していることを意味する。 名は体を表わす。
- みょうもんりよう 名聞利養 仏教用語で、名声、地位、財産などを得たいと願う欲望のこと。 同義語:「名聞利益みょうもんりやく」
- みらいえいごう 未来永劫 仏教用語で「今後いつまでも無限に続く果てしない時間」を意味する。 岑々たる頭をおさえて未来永劫に試験制度を呪詛するこ...
- みれんみしゃく 未練未酌 同情したり、相手の事情を理解して対応すること。 一般的に「未練未酌がない」などと否定の語を伴って用いる。この場合は「...
- みんぞくじけつ 民族自決 各民族集団が、自らの意志に基づいて政治組織や政治体制を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利。 ロシ...
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