霑体塗足とは
つらい労働の様子。
体を濡らし、足を泥まみれにして、田畑で仕事をする姿を意味する。
「体を霑し足に塗る」と訓読する。
| 四字熟語 | 霑体塗足 |
|---|---|
| 読み | てんたいとそく |
| 出典 | 『国語』斉語 |
| 使用漢字 | 体、塗、足、霑 |
| 最終更新日：2020年7月10日 | |
てんたいとそく 霑体塗足
- https://yoji-jukugo.com/%e9%9c%91%e4%bd%93%e5%a1%97%e8%b6%b3/
- カテゴリー：て
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- えんとういっかつ 鉛刀一割 切れ味の悪い鉛の鈍刀でも、一度くらいは物を切るのに使えるという意味。 自分の微力を謙遜して使う言葉。
- けんばのよう 犬馬之養 誠意のない親孝行のこと。 金銭的、または物質的な援助だけで済ませ、精神的な情愛がないこと。 家畜の犬や馬を養うように...
- せつでいこうそう 雪泥鴻爪 雪が解けた後の泥の上に残された鴻おおとりの爪痕のこと。転じて、人生の儚さの喩え。 または行方がわからないこと。痕跡の...
- なんけいなんてい 難兄難弟 兄弟二人の力量などがほとんど同じで、優劣の判断が難しいこと。 「兄たり難く弟たり難し」と訓読する。
- りぐんさっきょ 離群索居 仲間と離れ、一人で孤独にいること。 山里で隠居住まいをすること。 「離群」は群から離れること。仲間はずれになること。...
- きゅうせいさいみん 救世済民 国や世の中を救い、人民を苦しみから解放すること。 「救世」は悪い世の中を良いほうに導くこと。特に宗教の力で、人々を救...
- むざいがき 無財餓鬼 仏教において、わずかな食物もない亡者のこと。 『倶舎論』には「餓鬼に三種あり」と記されており、「無財餓鬼」「少財餓鬼...
- きゅうぎゅういちもう 九牛一毛 問題にならないほど僅か。また、多くの牛に生えた毛の中の一本という意味で、極めて些細で取るに足りないことの喩え。
- いちじょうしゅんむ 一場春夢 春の夜に見るひとときだけの夢。転じて、人生の栄華が儚く消えてしまうことの喩え。 「一場」は、その場かぎり、ほんのわず...
- あんきょきし 安居危思 平和な時にも、最悪な事態を想定して備えておくことが大切であるということ。 諺の「備えあれば患いなし」と同義。 「安き...
- しょくぜんほうじょう 食前方丈 極めて贅沢な食事。または食べ切れないほど量の多い食事のこと。 食事をするとき、1丈四方にいっぱいの料理を並べるという...
- けいえいいちにょ 形影一如 体と影は常に離れず寄り添い、同じ動きをすることから、仲が良い夫婦の喩え。 また、心の善悪が行動に表れるという意味もあ...
- いちじふせつ 一字不説 仏教用語。悟りの境地は奥深く、言葉や文字で表すことはできず、自ら体得するしかないという教え。 別表記：「不説一字」
- いっかけんぞく 一家眷属 家族と親族、血縁者のこと。一族。その家臣や従者を含めることもある。 または、ある流派に属する人々。 別表記：「一家眷...
- えんがんだいひ 燕雁代飛 入れ違いになること。 春、燕が来るとき雁は去り、雁が再び渡ってくる秋には燕が飛び去っていく。 「燕雁代わって飛ぶ」と...
- ぐうぞうはかい 偶像破壊 偶像を破壊する行為。 特にキリスト教、イスラム教の運動とされることが多い。アイコノクラズム。 「悪習の打破」といった...
- てんたんかよく 恬淡寡欲 心安らかで、欲が少ないこと。物事に執着がないこと。 「恬淡」は物事に執着せず、潔いこと。 「寡欲」は無欲なこと。
- せんゆうこうらく 先憂後楽 政治家は、民衆よりも先に国のことを心配し、民衆が楽しんだ後で自身も楽しむべきだという心得。 転じて、先に苦労や困難を...
- あんしんりつめい 安心立命 仏教用語。信仰によって心を安らかに保ち、どんなことにも動じないこと。人事を尽くして天命を待つ。
- てんぺんちい 天変地異 自然界に起こる異変のこと。台風、雷雨、地震、大雨、津波、洪水など。
- いんゆしつぎ 引喩失義 都合の良い前例や悪い比喩を持ち出して本来の正しい意義を見失うこと。 「喩を引きて義を失す」と読み下す。
- ぎょうきこんだく 澆季溷濁 道徳や人情が軽薄になり、風俗の乱れた世の中。 別表記：「澆季混濁」
- へいさばんり 平沙万里 広大な砂漠のこと。 「平沙」は平坦で広大な砂原のこと。 「万里」は遥か遠くまで広がっている様子を意味する。
- しゃたんしゅちょう 舎短取長 短所は無視して、長所を伸ばすこと。 「短たんを舎すて長ちょうを取とる」と訓読する。
- むびょうしんぎん 無病呻吟 病気でもないのに、苦しそうに呻うめくという意味。 たいしたことでもないのに、大げさに騒いだり苦しんだりすること。
- ようかいへんげ 妖怪変化 人知を超えた不思議な現象や化け物のこと。 海坊主、河童、天狗など。 「妖怪」も「変化」も化け物のことで、似たような語...
- ほうねんまんさく 豊年満作 作物が豊かに実って収穫が多いこと。 「豊年」は穀物がよく実ること。また、そうした年のこと。 「満作」は作物が充分に実...
- ついいんらくこん 墜茵落溷 幸運と不運。 「茵に墜ち溷に落つ」と訓読する。
- ろおうそうらい 露往霜来 時の流れが早いことの喩え。 露が降りる秋の季節が去って、霜の降りる冬の季節が到来することを意味する。 本来は獣の肉付...
- そうかいいちぞく 滄海一粟 大海の中にある一粒の粟のことで、広大な領域の中にあるごく小さなものの喩え。 特に、広大な宇宙に比べて人間の存在は小さ...