補陀落山とは

伝説で、南インドの海岸にあると信じられている、観音菩薩が住む八角形の山。

サンスクリット語の「Potalaka(ポータラカ)」の音訳。
仏教圏の各地では、これに由来する地名が名付けられることがあり、チベットでは観音の化身とされるダライ・ラマの宮殿が「ポタラ宮」と呼ばれている。

別表記:「普陀洛山」

四字熟語 補陀落山
読み ふだらくせん
使用漢字
最終更新日:2017年10月21日