蜂準長目とは
賢くて抜け目の無いとされる人相。
秦の始皇帝が蜂のように高い鼻と細長い目だったという故事が由来。
| 四字熟語 | 蜂準長目 |
|---|---|
| 読み | ほうせつちょうもく |
| 出典 | 『史記』秦始皇紀 |
| 使用漢字 | 準、目、蜂、長 |
| 最終更新日：2020年3月10日 | |
ほうせつちょうもく 蜂準長目
- https://yoji-jukugo.com/%e8%9c%82%e6%ba%96%e9%95%b7%e7%9b%ae/
- カテゴリー：ほ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- とうこきょくし 桃弧棘矢 災いを取り除くこと。 「桃弧」は桃の木でできた弓。 「棘矢」は茨の木でできた矢。 古代中国ではどちらも魔よけの効果が...
- かんたんそうしょう 肝胆相照 互いに心の底を打ち明けて話すことができる間柄のこと。 「肝胆」は肝臓と胆嚢のことで、心の奥底の喩え。 「肝胆かんたん...
- きんうぎょくと 金烏玉兎 太陽と月。 または歳月や時間のこと。 「金烏」と「玉兎」はどちらも古代中国の伝説上の動物。 「金烏」は三本足の烏から...
- ぎゃくしゅじゅんしゅ 逆取順守 道理に背いた方法で天下を取り、道理に適った方法でそれを守ること。 「逆取」は道理に背いた方法で手に入れること。 「順...
- ひっさくほうへん 筆削褒貶 批評の態度が公正で厳しいことを表す。 本来は『春秋筆法』の厳正な批判態度を表す言葉。
- うこさべん 右顧左眄 右か左か決めかねて迷うように、人の思惑など周りのことばかり気にして決断を躊躇うこと。 別表記：「左顧右眄さこうべん」...
- じゅたいこくち 受胎告知 キリスト教の聖典に描かれているエピソードの一つ。 天使ガブリエルが聖母マリアの元に降臨し、キリストを身篭ったことを告...
- えいまんのとがめ 盈満之咎 「満ちれば欠ける」と同義。 物事が充分に達成されて満ち足りると、かえって災いを招きやすいという戒めの言葉。盈満の災い...
- ときこつらく 兎起鶻落 兎が巣穴から素早く飛び出したり、隼はやぶさが急降下して獲物を捕らえたりする様子。 転じて、書画や文章が力強く、勢いが...
- いびちんたい 萎靡沈滞 次第に勢いが弱くなっていくこと。 人心や世相に活気がなく、発展しないこと。
- ふりゅうもんじ 不立文字 禅宗の用語。 「不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏」という言葉の最初の語句。 悟りの境地は文字や言葉によって示せ...
- ちょうせいぼき 朝成暮毀 建物を頻繁に壊したり、作ったりすること。 建物を、朝には完成させて夜には壊すという意味。 「朝に成り暮れに毀つ」と訓...
- こうがだいとう 高牙大纛 高い地位のしるしや、軍の本陣しるしのこと。 「高牙」は、象牙の飾りをつけた旗のことで、軍隊の本陣のしるし。 「大纛」...
- きょうへいひっぱい 驕兵必敗 敵を侮あなどり、自惚うぬぼれた軍隊は必ず敗北するということ。 「驕兵きょうへいは必ず敗やぶる」と訓読する。
- らいていばんきん 雷霆万鈞 極めて激しい勢いで、防ぎとめることができないことの喩え。 「雷霆」は激しい雷のこと。 「万鈞」は極めて重いこと。
- たいけいしごく 大慶至極 非常に喜ばしいこと。または非常にありがたいこと。 通常は「大慶至極に存じます」と用いることが多い。
- ゆうそうかっぱつ 勇壮活発 勇ましく、元気盛んなこと。 「勇壮」は、勇敢なこと。 「活発」は、生き生きとして元気のよいことを意味する。
- きんこんいちばん 緊褌一番 気持ちを引き締めて、油断せずに物事に取り組むこと。 難しい局面や大勝負の前の心構えをいう言葉。
- げんぞくふくしょく 還俗復飾 僧尼になった者が俗人に戻ること。 「還俗」と「復飾」は、僧侶になった者が俗人に戻ることを意味する。出家の対義語。
- ごくらくおうじょう 極楽往生 安らかに死ぬこと。 または死んだ後に極楽浄土に生まれ変わること。
- そうまんれいご 草満囹圄 誰も罪を犯さず、囚人がいないため、牢獄には草が生い茂っているという意味。 善政が行われ、国が平和に統治されていること...
- しゅうふうさくばく 秋風索莫 夏が過ぎて、秋風が吹くと自然界が衰えを見せ、寂しい光景に移り変わることを意味する。 繁栄していたものが衰退して寂しく...
- おんこうとくじつ 温厚篤実 穏やかな性格で、情けが深いこと。 「温厚」は穏やかで優しく、情が深いこと。 「篤実」は人情に厚く実直なこと。誠実で親...
- とんこうごりょう 敦煌五竜 古代中国、晋の時代。朝廷が設置した官吏を養成する大学で、評価が高かった敦煌出身の五人の総称。 氾衷はんちゅう 索靖さ...
- きょうさせんどう 教唆扇動 暗示を与えて人の心を煽り立てること。 「教唆」は、悪事をさせるためにそそのかすこと。 「扇動」は、人を煽って、ある行...
- しんけんしょうぶ 真剣勝負 竹刀や木刀ではなく、本物の刀を用いて勝負すること。 転じて、本気で勝ち負けを争うこと。また、本気で物事を行うこと。
- しょうじじだい 生死事大 仏教用語。特に禅宗で大切にされる言葉。悟りを開くために、人として存在している今このときが、最も大事であるということ。
- うんゆうひょうき 雲遊萍寄 仏教用語で、物事に執着せずに自然のままに行動することを意味する。 仏教の師を求めて諸国を巡り歩く修行僧、または、人々...
- ひょうおうせつわん 氷甌雪椀 氷でできた甌かめと、雪でできた椀わんのこと。転じて、上品で趣のある文具のこと。 また、それらを用いて詩文を書写するこ...
- せきがくこうじゅ 碩学鴻儒 学問を修めた偉大な学者の形容。 「碩学」は、学問を深く習得していること。 「鴻儒」は、儒教の大学者。大儒。 同義語：...
Ads by Google