紆余曲折とは
道や川などが曲がりくねっている様子。
事情が込み入ってきて変化が著しいこと。
| 四字熟語 | 紆余曲折 |
|---|---|
| 読み | うよきょくせつ |
| 英訳 | Twists and turns |
| 類義語 | |
| 対義語 | |
| 使用漢字 | 余、折、曲、紆 |
| 最終更新日：2020年3月18日 | |
うよきょくせつ 紆余曲折
- https://yoji-jukugo.com/%e7%b4%86%e4%bd%99%e6%9b%b2%e6%8a%98/
- カテゴリー：う
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- そうしんわいく 痩身矮躯 体が痩せていて身長が低いこと。貧相な体つきという意味で用いられる。 「痩身」は痩せていること。 「矮躯」は身長が低い...
- えんこうしゅげつ 猿猴取月 自身の力を過信して、欲を出しすぎて身を滅ぼすこと。 『猿猴』とは動物の猿こと。 「猿猴月を取る」と読み下す。 別表記...
- おうせいふっこ 王政復古 武家政治や共和制が廃止されて、元の君主政治に戻ること。 日本では主に明治維新のことを指す。
- へんぼうかんきゃく 偏旁冠脚 漢字の構成要素の部首の総称。 四字にまとめられているが、実際には七つある。 偏へん 旁ぼう 冠かん 脚きゃく 垂すい...
- わこんようさい 和魂洋才 日本固有の精神を失わないで、西洋の文化を学び、巧みに両者を調和させること。
- ばんりどうふう 万里同風 遥かに遠い地の果てまでも同じ風が吹くという意味。 天下が統一されて、都から遠く離れた地方まで文化が同一のものになるこ...
- しょっかくさんぜん 食客三千 居候いそうろうの客が大勢いること。数多くの客人を招いて住まわせ、もてなすこと。 古代中国の戦国時代、貴族たちは才能の...
- らっかていちょう 落花啼鳥 花が散り、鳥が鳴く晩春の寂しげな風景。 孟浩然もうこうねんの漢詩『春暁』が出典。 春眠しゅんみん暁あかつきを覚えず、...
- かんてんじう 旱天慈雨 日照り続きのときに降る恵みの雨。 困っているときに、タイミングよく差し伸べられる救いの手。 別表記：「干天慈雨」
- ぞうとうろび 蔵頭露尾 自分ではしっかり隠しているつもりだが、他人からはよく見えていること。 「頭を蔵して尾を露す」と訓読する。 諺の「頭隠...
- うんようえんたい 雲容烟態 空や霞の形や様子が様々に変化すること。
- つくもがみ 九十九髪 老女の白髪のこと。 短く乱れた老女の髪が江浦草つくもという水草に似ていることが由来とされる。 別表記：「江浦草髪つく...
- こんりんならく 金輪奈落 物事の極限状態。地下の最深部。金輪際こんりんざいと同義。 「金輪」は仏教用語で、地下で大地を支えている風輪、光輪、金...
- しろくじちゅう 四六時中 二十四時間中。一日中。いつでも。 本来は「二六時中にろくじちゅう」という言葉で、その語源は、一日の時間を「子の刻」や...
- かんぜんぜつご 冠前絶後 群を抜いて優れていること、また非常に珍しいことの形容。 今までで最高であって、これからもないであろうという意味。 略...
- とうどうしかつ 頭童歯豁 髪の毛が抜け、歯もあちこちが抜ける様子。老人のこと。または年老いていくこと。 「頭童」は子供の坊主頭のことで、髪が薄...
- はとうばんり 波濤万里 遥か海を隔てた、遠い異国の地。 「波濤」は、大きな波。 「万里」は、非常に遠い距離の比喩。はるばると外国へ赴くときの...
- ちょうようゆうじょ 長幼有序 年長者と年少者との間にある道徳的・社会的な秩序のこと。 年齢の如何によって守るべき礼儀作法。 儒教において、人が守る...
- いちごいちえ 一期一会 一生に一度会うこと。また一生に一度限りであること。 生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念するという意味。 「一...
- りんねてんしょう 輪廻転生 死んでは生まれ変わり、何度も生死を繰り返すこと。 もともとは仏教用語。 「輪廻」は車輪が回転し続けること。 「転生」...
- いきほうか 以杞包瓜 高位の者が謙虚な態度で賢者を求めること。 「杞を以て瓜を包む」と読み下す。
- むよくてんたん 無欲恬淡 淡白で欲が無く、物事に執着しないこと。 別表記：「無欲恬澹」「無欲恬憺」
- つうこうえきじ 通功易事 仕事を分担し、物品を互いに流通させて、分業の生産性と成果を高めること。
- せっちゅうしょうはく 雪中松柏 寒さの厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、志が固いことの喩え。
- ぜんせんけんとう 善戦健闘 持っている力を出し切って立派に戦うこと。 敗者の奮闘を称えて使うことが多い。
- かてんげっち 花天月地 花が美しく咲き乱れ、月の光が明るく大地を照らしている風景。春の月夜の景色。
- いちもうふばつ 一毛不抜 自分の毛を一本も抜こうとしないという意味で、非常に物惜しみすること、非常にけちな人、利己的な人の喩え。 「一毛いちも...
- えつふそいつ 越鳧楚乙 同じ物でも、国や人によって違う呼び名が付いているということの喩え。 空を飛んでいる鴻おおとりを見て、越えつの国の人は...
- りんきおうへん 臨機応変 その時々の状況の変化に応じて、適切な処置を施すこと。 「臨機」は事態に臨のぞむこと。 「応変」は変化に応じることを意...
- りひきょくちょく 理非曲直 物事の「善と悪」や「正と邪」のこと。道徳的に正しいことと間違っていること。 「理非」は道理に合っていることと外れてい...