積薪之嘆とは

古い薪の上に新しい薪が置かれるため、古い薪は常に下のままで、新しい薪が先に使われるという意味。
後から来た者や後輩が重用され、以前からいる者が下積みの苦労をすることを嘆く言葉。

例文

・年功序列制から実力主義制に変えたところ、積薪之嘆を抱く社員から不満の声があがった。

四字熟語 積薪之嘆
読み せきしんのたん
使用漢字
最終更新日:2025年9月12日