漫言放語とは
深く考えずに、根拠がない適当なことを言いたい放題に口にすること。
同義語：「漫語放言」「放語漫言」
| 四字熟語 | 漫言放語 |
|---|---|
| 読み | まんげんほうご |
| 使用漢字 | 放、漫、言、語 |
| 最終更新日：2020年6月1日 | |
まんげんほうご 漫言放語
- https://yoji-jukugo.com/%e6%bc%ab%e8%a8%80%e6%94%be%e8%aa%9e/
- カテゴリー：ま
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- こうじんばんじょう 黄塵万丈 土煙が風に乗って空高く舞い上がっている様子。 「紅塵万丈」でもほぼ同義と考えてよい。
- ほうがんびいき 判官贔屓 弱者や敗者に対して同情して味方になること。 ここでいう「判官」は源義経のこと。 古典芸能の世界では「源」を付けずに「...
- ごりんごじょう 五倫五常 儒教の教え。人として守るべき道徳のこと。 「五倫」は基本的な人間関係を規律する5つの徳目、「父子の親」「君臣の義」「...
- あいしごうちく 哀糸豪竹 悲しげな音を出す琴と、明るく力強い音を出す笛のことで、音色が悲壮で人を感動させる様子を表す。 主に音楽の世界で使用さ...
- しんしゅかかん 進取果敢 決断力が強く、自ら進んで積極的に行動を起こし、大胆に突き進む様子。
- えいごうかいき 永劫回帰 宇宙の全ての事象は循環運動を行なっていて、物事は永遠に同じ事の繰り返しであるが、今の人生を肯定して一瞬一瞬を大切にし...
- ほくてつなんえん 北轍南轅 意志と行動が矛盾していることの喩え。 別表記：「南轍北轅なんえんほくてつ」
- えんえんちょうだ 蜿蜿長蛇 行列などが、大きな蛇のようにうねりながら長く続いていること。 別表記：「蜿蜒長蛇」「蜒蜒長蛇」
- ようぼうかいい 容貌魁偉 顔つき、体つきが逞しくて立派であること。成人男性に対する褒め言葉。 容貌は人の外見、顔立ち 魁偉は優れた容姿や姿勢、...
- あんちゅうひやく 暗中飛躍 人に知られないように密かに計画を立てて、見事な活躍をすること。 「暗躍」は、この熟語を略してできた言葉。 見通しがな...
- へんぽうじきょう 変法自強 法律や制度を変えて、国力を強くすることを意味する。 1898年に中国で起こった政治改革運動。 日清戦争の敗北を受け、...
- しんじんかめつ 薪尽火滅 人が死ぬこと。 「薪尽」は薪が無くなること。 「火滅」は火が消えること。 もとは仏教用語で、釈迦の入滅のことを言った...
- えんぼくきゅうぎょ 縁木求魚 実現不可能なこと。 誤った手段では目的が達成できないことの喩え。 孟子もうしが斉の国の宣王せんおうに語った言葉が由来...
- むぼうのわざわい 毋望之禍 思いがけない不幸が突然訪れること。 別表記：「無望之禍」「无望之禍」
- いっとうりょうだん 一刀両断 一太刀で真っ二つにすること。 躊躇なく、物事を思い切って処理すること。
- おんじんりく 遠塵離垢 仏教用語で、煩悩から離れることを意味する。 別表記：「遠塵離苦」
- いっこせんきん 一壺千金 普段は価値のないものでも、時と場合によっては非常に役に立つことの喩え。 普段は価値のない瓢箪ひょうたんも、船が難破し...
- けんざいいしき 顕在意識 明瞭に自覚されている意識。 論理的な思考、理性、知性、意思などを指す。 判断したり決断したり、物事を選択する能力。
- さいほばくろう 菜圃麦隴 水を湛たたえずに野菜や穀類を栽培する畑のこと。 田園の中で気ままな生活を送ること。
- どくがくころう 独学孤陋 独学を戒める言葉。 師匠から学んだり、学友と交わったりせずに一人で学んでいると、啓発を受けることが無いために、知識が...
- たいぼんぼうてん 戴盆望天 頭に盆を載せたままでは、天を見上げることができないという意味。 盆を載せておきたいのならば天を見てはいけないし、天を...
- かいろうどうけつ 偕老同穴 夫婦の仲が睦まじく幸福な結婚生活のこと。 夫婦が共に仲良く年をとり、死後は同じ墓に葬られることを意味する。 「偕老同...
- ちょうしんぼそ 朝秦暮楚 ふらふらして住所が定まらず、流浪することの喩え。 また、節操なく信念や主義主張などがすぐに変わる人のこと。 朝には西...
- かくめいむざい 革命無罪 「革命に罪はない」を意味する中国語。 「造反有理」と並び、中国の文化大革命で紅衛兵が連呼したスローガン。
- かいかじしん 改過自新 自分のミスを認めて、心を入れ替え再出発すること。 「過ちを改め自ら新たにす」と訓読する。
- じゅりんのとうりょう 儒林棟梁 儒学者の中で重責を担っている人。儒学を勉強する仲間うちでの重要な人物。 「儒林」は儒学者の世界、儒学者仲間のこと。 ...
- ばぎゅうきんきょ 馬牛襟裾 馬や牛が人の衣服を着ているという意味で、学識も教養もない礼儀知らずな者を罵ののしる言葉。 古代中国。唐の詩人であった...
- はいばんろうぜき 杯盤狼藉 酒宴の後の、杯や皿が酷く散らかっている様子。 「杯盤」は、杯や皿などの食器のこと。 「狼藉」は、狼が草を踏み荒らして...
- けいしぎゅうしょう 鶏尸牛従 大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうが良いということ。 大きな牛の群れの後...
- じゅちゅうはっく 十中八九 十のうち八か九までの割合。 「おおかた」「ほとんど」「たいてい」という意味。