弥次喜多とは

仲の良い滑稽な二人組。

弥次は「弥」などの接頭辞と結びつき、何かを進める、または称賛すること
喜多は喜びや多くを意味する

江戸時代の文筆家、十返舎一九じっぺんしゃいっくの『東海道中膝栗毛とうかいどうちゅうひざくりげ』の主人公、弥次郎兵衛やじろべえ喜多八きたはちの名前が由来。

例文

・弥次喜多のように、コンビで協力すればどんな困難でも乗り越えられる。
・弥次喜多のように、楽しい冒険をしている気分になった。
・彼らは弥次喜多のように、どこでも笑いを提供してくれる。
・弥次喜多のように、面白い会話を楽しみながら日々を過ごしている。

四字熟語 弥次喜多
読み やじきた
出典 十返舎一九『東海道中膝栗毛』
英訳 Yajirobe and Kitahachi, called "Yaji Kita".
使用漢字
最終更新日:2025年1月20日