また、酒を飲んで俗世間を忘れること。
別表記:「壺中之天」
古代中国後漢の時代。汝南に費長房という役人がいた。
彼はある時、薬売りの老人が店先の壺の中に入るのを見た。
老人に頼んで一緒に入れてもらったところ、壺の中には立派な建物があり、美酒や旨い肴が並んでいたので、老人と一緒にそれを飲み食いして壺から出てきたという。
四字熟語 | 壺中天地 |
---|---|
読み | こちゅうてんち、こちゅうのてんち |
出典 | 『後漢書』方術伝 |
類義語 | |
使用漢字 | 中、地、壺、天 |
最終更新日:2020年7月31日 |
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
Ads by Google