匹夫匹婦とは
身分の低い凡庸な男女のこと。
教養のない平凡な者。社会的地位が低い男女、際立って優れているところのない、ありふれた男女。
| 四字熟語 | 匹夫匹婦 |
|---|---|
| 読み | ひっぷひっぷ |
| 出典 | 『論語』憲問 |
| 対義語 | |
| 使用漢字 | 匹、夫、婦 |
| 最終更新日：2020年11月10日 | |
ひっぷひっぷ 匹夫匹婦
- https://yoji-jukugo.com/%e5%8c%b9%e5%a4%ab%e5%8c%b9%e5%a9%a6/
- カテゴリー：ひ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ほうもうさつげい 逢蒙殺羿 弟子や友人はよく選ぶべきだという教訓。 中国神話の英雄「后羿こうげい」は、９つの太陽を射落とした弓の達人として活躍し...
- ろへんだんわ 炉辺談話 フランクリン・ルーズベルト大統領が実施した、国民向けラジオ演説。 囲炉裏の近くでするようなおしゃべり、世間話。 「炉...
- ひゃくにんひゃくよう 百人百様 考え方や、やり方は人それぞれに異なるということ。 「三者三様」「十人十色」とほぼ同じ意味の言葉だが、それらに比べてよ...
- どくしんきぞく 独身貴族 経済的・時間的に余裕がある独身者の気楽な生活を羨む言葉。 近年、その反対語は「妻帯奴隷さいたいどれい」だとする声が多...
- たんかつせんけつ 短褐穿結 貧しい人や卑しい人の服装。 「短褐」は短い荒布でできた着物のこと。 「穿結」は破れていたり、結び合わせて繕ったりして...
- なんざんふらく 南山不落 永遠に崩れ落ちない城や要塞の喩え。 「南山」は中国の長安ちょうあんの南にある終南山を指す。この山は古くから堅固や長寿...
- けんもんかくち 見聞覚知 見ること、聞くこと、覚さとること、知ること。 六識の作用の総称で、見は眼識、聞は耳識、覚は鼻識・舌識・身識の三識、知...
- かくがんかんか 隔岸観火 兵法三十六計の第九計。 「岸を隔てて火を観る」と訓読する。 敵の秩序に乱れが生じているなら、あえて攻めずに放置して敵...
- じゃくにくきょうしょく 弱肉強食 弱者が強者の犠牲になること。 強者が弱者を餌食にして栄えること。 「弱の肉は強の食なり」と訓読する。
- いってんばんじょう 一天万乗 天下を治める天子や天皇のこと。
- へいばこうそう 兵馬倥偬 戦争に明け暮れて慌ただしい様子。 「兵馬」は兵器と軍馬のこと。転じて、戦争を意味する。 「倥偬」は忙しい様子。または...
- えんぼくけいちん 円木警枕 勉学に一所懸命励むこと。 中国の宋の司馬光が丸太を枕にして勉学に励んだという故事から。
- ふくりこうせい 福利厚生 主に、企業が従業員に対して支給する、給与以外の援助やサービスのことを指す。
- きょおうじっき 虚往実帰 「虚往」は頭の中を空にして出掛けること。 「実帰」は充分に満たされて帰ること。 「虚きょにして往ゆき実じつにして帰る...
- ちとくけんび 知徳兼備 知識と道徳を兼ね備えていること。 「知徳」は知識と道徳。 「兼備」は兼ね備えていることを意味する。
- ちへいてんせい 地平天成 世の中が平和に統治されていること。 「地ち平たいらぎ天てん成なり」と訓読する。 『内平外成』と共に、元号の「平成」の...
- こじせいご 故事成語 ある故事が元になってできた熟語のこと。 たいてい、中国の古典に書かれた故事が故事成語の元になっている。
- しんしゃくせっちゅう 斟酌折衷 双方それぞれの事情を汲み取って程よくはからい、その中間を取ること。 「斟酌」は事情や心情を汲み取ること。 「折衷」は...
- しくはちがい 四衢八街 通りが四方八方に通じた大市街。 交通の便が良く、賑わう街の形容。
- こぐんふんとう 孤軍奮闘 援軍もなく孤立した状況の中で懸命に戦うこと。 「孤軍」は、援軍がない孤立した軍隊。 「奮闘」は、全力を尽くして戦うこ...
- けいようここう 形容枯槁 顔だちが痩せ衰えて生気がない様子。窶やつれること。 「形容」は、顔だち・容貌のこと。 「枯槁」は、草木が枯れること。...
- けいめいさんどう 形名参同 言葉と行動が一致することを表わす。 古代中国の戦国時代、韓非子ら法家思想家が唱えた基本的な政術で、君主は臣下の議論と...
- あこうのさ 阿衡之佐 賢い家臣や、宰相が政治の補佐をすること。 「阿衡」は中国の殷の賢臣の伊尹が就いた官職の名前。
- へいききょしん 平気虚心 平常心。疑念や不満を無くし、心を穏やかにすること。 「平気」は気を静め落ち着けることを意味する。 「虚心」は心に何の...
- こうしんとうかく 鉤心闘角 高い建物がいくつも並んで、密集している様子。 または、知恵を振り絞って争うことの喩え。 とがった屋根の軒先が集中し、...
- しつげんきょしょく 疾言遽色 早口で喋ったり、慌てた顔つきで落ち着きがないこと。 「疾言」は早口で喋ること。 「遽色」は慌てた顔つきをすること。
- りきせんふんとう 力戦奮闘 全力を尽くして戦うこと。懸命に努力すること。 「力戦」は全力を尽くして戦うこと。 「奮闘」は勇気をふるって戦うこと。...
- あくとくしょうほう 悪徳商法 販売者が不当な利益を得るような、社会通念上問題のある商売方法の通称。 悪質商法。問題商法。
- とっさしった 咄嗟叱咤 大声を張り上げて叫びながら叱ること。または大声で励ますこと。 「咄嗟」と「叱咤」はどちらも叱り付けるという意味。
- ぼうしようちょう 暴支膺懲 日中戦争における大日本帝国陸軍のスローガンで、「暴虐ぼうぎゃくな支那しな（中国）を懲らしめよ」という意味。
Ads by Google