八部鬼衆とは

仏教において、四天王に仕え仏法を守護する八柱の鬼神。
もとは古代インドの鬼神だったが、仏教に取り入れられ、仏法の守護神となった。

  1. 乾闥婆けんだつば
  2. 毘舎闍びしゃじゃ
  3. 鳩槃荼くはんだ
  4. 薛茘多へいれいた
  5. 那伽なあが
  6. 富單那 ふたんな
  7. 夜叉やしゃ
  8. 羅刹らせつ
四字熟語 八部鬼衆
読み はちぶきしゅう
出典 『仁王経合疏』
使用漢字
最終更新日:2025年10月12日