不知不識とは
気づかないうちに。無意識のうちに。
「知らず識らず」と読み下す。
| 四字熟語 | 不知不識 |
|---|---|
| 読み | ふちふしき |
| 使用漢字 | 不、知、識 |
| 最終更新日：2019年7月4日 | |
ふちふしき 不知不識
- https://yoji-jukugo.com/%e4%b8%8d%e7%9f%a5%e4%b8%8d%e8%ad%98/
- カテゴリー：ふ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ぎょくせきこんこう 玉石混交 良いものも悪いものも入り交じった様。 本来は「玉石混淆」と書く。
- てんかこっか 天下国家 天下と国家。特にその政治のこと。 世界や国の将来を大所高所に立って語るときに用いる言葉。
- ぞうとうろび 蔵頭露尾 自分ではしっかり隠しているつもりだが、他人からはよく見えていること。 「頭を蔵して尾を露す」と訓読する。 諺の「頭隠...
- こぼくかんがん 枯木寒巌 枯れた木と冷たい岩のこと。 俗世から離れて悟りの境地に達することの形容。または、冷淡で付き合いにくい性格のこと。 別...
- きしかいせい 起死回生 危機的な状況から一変して勢いを盛り返すこと。 「起死」と「回生」は共に、死にかかった人を生き返らせることを意味する。
- ざんにんこくはく 残忍酷薄 思いやりがなく、酷いこと。 「残忍」も「酷薄」も、むごくて思いやりのない様子を表す。
- ざんぺんだんかん 残編断簡 書物や文書の切れ端。 「残編」は散り散りになった書物の残った部分。 「断簡」は書物の切れ端のこと。 別表記：「断簡残...
- ぞくれいかつう 鏃礪括羽 知識に磨きをかけて、世の役に立つ有能な人材になること。 「鏃やじりを礪みがき、羽を括くくる」と訓読する。
- しゃくとうさつじん 借刀殺人 兵法三十六計の第三計。 同盟者や第三者が敵を攻撃するよう仕向けること。 「刀を借りて人を殺す」と訓読する。 兵法三十...
- らんがくしょうとう 爛額焦頭 火災の予防を考えた者は賞されず、消火のために頭を焦がし額を火傷した者が賞賛されるという意味。根本を忘れ、末節を重視す...
- こんごうふえ 金剛不壊 非常に頑固で何事にも動じないこと。 「金剛」は非常に頑固、「不壊」は壊れることが無いことを意味する。
- たんりかくしゅ 探驪獲珠 危険を冒して大きな利益を得ること。 「驪りを探さぐって珠しゅを獲える」と訓読する。 黒い竜の顎の下にあるという宝玉を...
- いちがつさんしゅう 一月三舟 たった一つの月も、行き先の違う舟の動きによって、見える方角が異なるという意味。 仏の教えは一つであるのに、受け止め方...
- しけんはっと 子建八斗 優れた才能のこと。 中国南朝時代。の宗の詩人「謝霊運しゃれいうん」が魏ぎの曹植子建そうちしけんの詩の才能を賞賛したと...
- ばぎゅうきんきょ 馬牛襟裾 馬や牛が人の衣服を着ているという意味で、学識も教養もない礼儀知らずな者を罵ののしる言葉。 古代中国。唐の詩人であった...
- いっせいふうび 一世風靡 同じ時代の多くの人々に広く知れ渡って流行すること。 一般的に「一世を風靡する」と用いる。
- よめとおめ 四目十目 夫婦縁組みで、男女の年齢を、一方から数えて4年目または10年目にあたるもの、すなわち三つ違いと九つ違いのものは縁起が...
- ぐんけいせつじく 群軽折軸 小さなものでも数多く集まれば大きなものになることの喩え。 「群軽ぐんけい、軸じくを折る」と訓読する。 同義語：「叢軽...
- とたんのくるしみ 塗炭之苦 泥沼にはまり、炭火で焼かれるような、非常に苦しい状況を表す。 出典の『書経』には「民塗炭に墜つ」と記されている。
- がいこうじれい 外交辞令 交渉を円滑に進めるための外交上の社交辞令。口先だけのお世辞。リップサービス。
- ふもうのち 不毛之地 土地や気候などの条件が悪く、作物の育成に不向きな土地。ひどく痩せた土地。
- げだいがくもん 外題学問 本の表題や芝居のタイトルだけ詳しくて内容を知らないこと。上辺だけの学問。
- むしむへん 無私無偏 個人的な利益などを考えずに公平に行動や判断をすること。
- えんもんにりょう 轅門二竜 古代中国、唐の武将『烏承玭』と『烏承恩』を指す言葉。 二人は戦場で活躍して功績を上げて、このように評された。
- とりょうそうそう 斗量帚掃 物が溢れ余るほど沢山あること。 「斗量」は枡で量ること。 「帚掃」は箒ほうきで掃くこと。 どちらも余っていることの比...
- かんぷんこうき 感奮興起 物事に深く感動して心が奮い立つこと。 「感奮」と「興起」はどちらも、心を揺り動かされて奮い立つことを意味する。
- ちゅうげんぎゃくじ 忠言逆耳 他人からの忠告は聞き入れがたいものだということ。 「忠言は耳に逆らう」と読み下す。
- こんひはくさん 魂飛魄散 激しく驚き、恐れること。 「魂飛び、魄散す」と訓読する。
- えっけんはいせつ 越犬吠雪 無知であると当たり前のことに疑いを抱いてしまうこと。 雪が滅多に降らない越の国の犬は、雪を見ると吠え立てるという逸話...
- がんこうしゅてい 眼高手低 理想は高いが実力が伴わないこと。 また、知識はあり、あれこれ批評するが、実際にはそれをこなす能力がないこと。 「眼高...