二十四節気をさらに初候・次候・末候の約5日づつの3つに分けた期間のこと。時代及び地域により名称が異なる。
現在主に使われている、明治時代に改訂された「略本暦」が以下。
- 二十四節気「立春」
- 東風解凍
- 黄鶯睍睆
- 魚上氷
- 二十四節気「雨水」
- 土脉潤起
- 霞始靆
- 草木萠動
- 二十四節気「啓蟄」
- 蟄虫啓戸
- 桃始笑
- 菜虫化蝶
- 二十四節気「春分」
- 雀始巣
- 桜始開
- 雷乃発声
- 二十四節気「清明」
- 玄鳥至
- 鴻雁北
- 虹始見
- 二十四節気「穀雨」
- 葭始生
- 霜止出苗
- 牡丹華
- 二十四節気「立夏」
- 䳌始鳴
- 蚯蚓出
- 竹笋生
- 二十四節気「小満」
- 蚕起食桑
- 紅花栄
- 麦秋至
- 二十四節気「芒種」
- 螳螂生
- 腐草為蛍
- 梅子黄
- 二十四節気「夏至」
- 乃東枯
- 菖蒲華
- 半夏生
- 二十四節気「小暑」
- 温風至
- 蓮始開
- 鷹乃学習
- 二十四節気「大暑」
- 桐始結花
- 土潤溽暑
- 大雨時行
- 二十四節気「立秋」
- 涼風至
- 寒蝉鳴
- 蒙霧升降
- 二十四節気「処暑」
- 綿柎開
- 天地始粛
- 禾乃登
- 二十四節気「白露」
- 草露白
- 鶺鴒鳴
- 玄鳥去
- 二十四節気「秋分」
- 雷乃収声
- 蟄虫坏戸
- 水始涸
- 二十四節気「寒露」
- 鴻雁来
- 菊花開
- 蟋蟀在戸
- 二十四節気「霜降」
- 霜始降
- 霎時施
- 楓蔦黄
- 二十四節気「立冬」
- 山茶始開
- 地始凍
- 金盞香
- 二十四節気「小雪」
- 虹蔵不見
- 朔風払葉
- 橘始黄
- 二十四節気「大雪」
- 閉塞成冬
- 熊蟄穴
- 鱖魚群
- 二十四節気「冬至」
- 乃東生
- 麋角解
- 雪下出麦
- 二十四節気「小寒」
- 芹乃栄
- 水泉動
- 雉始雊
- 二十四節気「大寒」
- 款冬華
- 水沢腹堅
- 鶏始乳
四字熟語 | 七十二候 |
読み | しちじゅうにこう |
使用漢字 | 七、二、候、十 |
最終更新日:2021年1月27日 |