諸行無常とは

この世に存在するすべてのものは絶えず移り変わり、同じ状態を保つことなく永久不変なものなどないということ。

『平家物語』の冒頭にも使われている。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
平家物語

宋代の仏教書『景徳伝灯録』によれば、釈迦が80歳で入滅したとき、沙羅双樹の木の下で説いた言葉と伝えられている。
大乗仏教で主張されている三つの教え『三宝印』の一つ。

涅槃経には「諸行無常しょぎょうむじょう是生滅法ぜしょうめっぽう生滅滅已しょうめつめつい寂滅為楽じゃくめついらく」という言葉があり、これを『諸行無常偈しょぎょうむじょうげ』と言う。

四字熟語諸行無常
読みしょぎょうむじょう
出典『涅槃教』
英訳All worldly things are transitory.
類義語
対義語
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