読書亡羊とは

他のことに気を取られて、肝心な仕事を疎かにすることの喩え。

ある二人の男が羊の放牧をしていたが、羊に逃げられてしまった。
事情を聴くと、一人は読書に夢中になっていたからと答え、もう一人は博打ばくちに夢中になっていたからと答えた。
それぞれ理由は違うが、二人とも羊を逃がしてしまったという点では同罪である。
前者を賞賛し、後者を誹謗することは間違っている。

「書を読みて羊をうしなう」と訓読する。

四字熟語読書亡羊
読みどくしょぼうよう
出典『荘子』駢拇
使用漢字