懐宝夜行とは

宝物を胸に抱えたまま夜道を歩くことから転じて、危険を冒すことや危険な状況に身を置くことを意味する。
軽率な行動を戒める言葉。

「宝をいだきてよるを行く」と訓読する。

例文

・彼は懐宝夜行のように危険を顧みず事業を推進した。
・懐宝夜行の覚悟で、未知の市場に挑戦する。

四字熟語 懐宝夜行
読み かいほうやこう
出典 『戦国策』秦
英訳 Walking at night with treasure
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月4日