愛楊葉児とは

仏教用語。物事の本質を探究しないこと。浅はかな考えを戒める言葉。

「川柳の葉を愛する幼児」という意味で、落葉の季節に、幼児が黄色くなった柳の葉を黄金と思い込み大切にするという逸話が由来。

例文

・愛楊葉児のままでは事件の真相は分からない。

四字熟語 愛楊葉児
読み あいようように
出典 『二教論』
英訳 Not delving into the essence of things.
使用漢字
最終更新日:2025年9月9日