名存実亡とは
名前だけが残って、実質がなくなること。
「名存し実亡ぶ」と訓読する。
| 四字熟語 | 名存実亡 |
|---|---|
| 読み | めいそんじつぼう |
| 類義語 | |
| 対義語 | |
| 使用漢字 | 亡、名、存、実 |
| 最終更新日：2020年7月12日 | |
めいそんじつぼう 名存実亡
- https://yoji-jukugo.com/%e5%90%8d%e5%ad%98%e5%ae%9f%e4%ba%a1/
- カテゴリー：め
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ふらちせんばん 不埒千万 法律や道理に従わないこと。または非常に無礼なこと。不届者ふとどきもの。
- いっぴつけいじょう 一筆啓上 男性が手紙の冒頭に書く定型的な挨拶の言葉。起首。 「短い文章の簡単な手紙を差し上げます」という意味。 安土桃山時代、...
- いふうえきぞく 移風易俗 習慣や風俗をより良い方向に改めること。 「風ふうを移うつし俗ぞくを易かう」と訓読する。
- たげんすうきゅう 多言数窮 口数が多いと、かえって言葉に行き詰まることが多いと言う意味。 喋りすぎることを戒める言葉。 「多言なれば数しばしば窮...
- しあんなげくび 思案投首 名案が浮かばずに、首を傾けて考え困っている様子。 「思案」はあれこれと考えること。 「投首」は首を傾けたり、頭を垂れ...
- こうじよんすん 口耳四寸 耳と口との間隔が近いという意味。 聞いたことを、自分では理解できないまま他人に受け売りすること。
- いきんしょうけい 衣錦尚絅 才能などを表に出さないことの喩え。 奇麗な錦の上に、薄い単衣ひとえを羽織って、その美しさを隠すことを意味する。才能や...
- ちんぱくぜつれい 沈博絶麗 文章などの表現が奥深く、非常に美しいこと。 「沈」は深いこと。 「博」は広いこと。 「絶」は優れていること。 「麗」...
- むみむしゅう 無味無臭 味もなければ臭いもしないこと。 まったく面白味がないこと。
- ひゃっかそうめい 百家争鳴 多くの学者や論客が思想や学術上の意見を自由に発表し論争し合うこと。 「百花斉放ひゃっかせいほう百家争鳴ひゃっかそうめ...
- そしゃくがんみ 咀嚼玩味 よく噛み、よく味わって食べること。 文章をよく読み、その意味や趣などを考え味わうことの喩え。
- おんりょうかいい 怨霊怪異 怨みを持ったまま死んだ者の霊が引き起こす怪奇な現象。または、その霊が化物になったもの。
- せんさくばんそう 千錯万綜 複雑に入り組んで、混乱している様子。 「入り交じる」という意味の「錯綜」に、「たくさん、様々に」という意味の「千万」...
- いちごんいっく 一言一句 一つ一つの言葉のこと。 「一字一句」は書き言葉、「一言一句」は話し言葉に使われる。
- りょうしょうのこころざし 凌霄之志 天空を凌ぐほどの高遠な志。 俗世間を超越したいと願うこと。 同義語：「凌雲之志りょううんのこころざし」「凌雲意気りょ...
- てんちむよう 天地無用 運送用語で、損壊する恐れがある荷物などを「逆さまにするな」と注意を与える言葉。
- きゅうきょくさんかい 九棘三槐 三公九卿。政界の最高幹部。 別表記：「三槐九棘さんかいきゅうきょく」
- しんさんきぼう 神算鬼謀 人間が考えたとは思えないような優れた計略。 「神算」と「鬼謀」は、神や鬼が考えたかのような、人智が及ばないほどに優れ...
- ふへいふまん 不平不満 自分の影響力の及ばない範囲の物事が、思い通りにならずに満足できないこと。 文句や愚痴、クレームなどのこと。
- せんがくかぶん 浅学寡聞 学識が浅く、見聞が狭いこと。 自身の知識や経験が少ないことを謙遜して用いる言葉。 寡聞浅学かぶんせんがく
- おんぶんじが 温文爾雅 心が穏やかで、立ち振る舞いも温和で礼儀正しいこと。 別表記：「爾雅温文じがおんぶん」
- おうきゅうそち 応急措置 急場の間に合わせに行う仮の処置。 類義語：「応急処置」「緊急措置」
- じさくじえん 自作自演 自分で作り上げた台本や楽曲を、自分自身で演じ、計画から実行までをすべて自分だけで行うこと。 また自分の利益のために、...
- らんがくしょうとう 爛額焦頭 火災の予防を考えた者は賞されず、消火のために頭を焦がし額を火傷した者が賞賛されるという意味。根本を忘れ、末節を重視す...
- ようりんけいじゅ 瑶林瓊樹 宝石のように美しい樹林のこと。 高潔で、品格が群を抜いていることの喩え。 「瑶林瓊樹の人物」と用いることが多い。
- ひゃっぽせんよう 百歩穿楊 百歩離れた所から、弓矢で細い柳の葉を射抜くという意味。 射撃や弓術の技術が優れていること。 予想が的中すること、また...
- せんがんばんがく 千巌万壑 険しい岩山や深い渓谷が連なっている景観の形容。
- うそうしゅうじゃく 有相執著 仏教用語で、目に見える姿形に心がとらわれて、その本質を理解していないことを表す。
- しゅうしゅぼうかん 袖手傍観 ある事態を目にしながら、自分から手をくだすことを避けて、ただ何もせずに成り行きを眺めていること。 特に重大な事態に直...
- うかとうせん 羽化登仙 古代中国の神仙思想で、人間に羽が生えて仙人になり天に昇ること。 また、酒に酔うなどして天に昇天するような良い気分にな...