一宿一飯とは

旅先などで、一晩泊めてもらい、一度の食事を恵んでもらうこと。通りがかりに立ち寄って、ちょっとした世話になること。
小さな恩義でも忘れてはいけないという戒めの言葉。

博徒(賭博とばくで世渡りをしている人々)の間で使われていた言葉で「一宿一飯の恩義」「一宿一飯の義理」などとして用いられた。

例文

・一宿一飯の恩義は忘れません。
・旅の途中で一宿一飯の親切を受け、心温まる思いがした。

四字熟語 一宿一飯
読み いっしゅくいっぱん
使用漢字
最終更新日:2025年9月9日