「風」を含む四字熟語漢字検索
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「風」を含む四字熟語:81件
「風」の意味:1.かぜ。かぜが吹く。2.かぜのたより。うわさ。3.なびかせる。教え。4.ならわし。しきたり。5.おもむき。さま。(ア)すがた。かたち。(イ)けしき。(ウ)傾向。様式。ふり。6.病気の名。7.ほのめかす。それとなく言う。8.詩経の六義の一つ。
- いちろじゅんぷう 一路順風 物事が思い通りに順調に運ぶこと。 または、旅立つ人の道中の無事を祈ることば。 「一路」は、道中の全区間。 「順風」は...
- いっかんふうげつ 一竿風月 一本の釣り竿を持って、自然の中で悠悠自適に過ごすこと。 自然に親しみながら暮らす俗世から離れた悠々自適な生活を意味し...
- いっせいふうび 一世風靡 同じ時代の多くの人々に広く知れ渡って流行すること。 一般的に「一世を風靡する」と用いる。
- いふうえきぞく 移風易俗 習慣や風俗をより良い方向に改めること。 「風ふうを移うつし俗ぞくを易かう」と訓読する。
- いふうざんこう 遺風残香 過去の聖人や偉人の優れた風俗の名残なごり。 「遺風」は後世に残る先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣のこと。 「...
- いふうどうどう 威風堂堂 態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派な様子を意味する。 「威風」は威厳に満ちている様子。 「堂堂」は立派である様子。...
- いふうりんりん 威風凛凛 威厳や貫禄に満ちた容姿や態度。あるいは凛とした雰囲気のこと。 「威風」は厳かで犯し難い様子。 「凛凛」は凛とした雰囲...
- うんきんせいふう 運斤成風 常人離れした素晴らしい技術。大工の凄腕。職人。 「斤きんを運めぐらし風かぜを成なす」と読み下す。 中国の春秋時代。鼻...
- うんりょうふうこ 雲竜風虎 竜のいるところに雲が沸き、虎のいるところに風が吹くという意味で、似た同士が互いに引きつけ合うこと。
- おおぶろしき 大風呂敷 実現できそうにない大袈裟な話題や計画。誇張して話すこと。 「大風呂敷を広げる」の形で使うことが多い。
- かちょうふうげつ 花鳥風月 美しい自然の風景。また、それを題材とした詩歌や絵画など、風流を嗜むこと。
- がいふうかんせん 凱風寒泉 親子の愛情が深いこと。 「凱風」は『詩経』にある詩の題名で、優しく吹く南風のこと。転じて、母親の深い愛情の喩え。 「...
- がいふうしょうう 磑風舂雨 何かしらの物事が起こる前兆のこと。 羽蟻などの群れが、ぐるぐると回って飛ぶときには風が吹き、上下に飛ぶときには雨にな...
- きゅうふういんろ 吸風飲露 仙人は食物を摂らず、風を吸って露を飲む食生活をするという意味で、清浄で質素な生活の喩え。 「風かぜを吸い露つゆを飲む...
- ぎょうふうしゅんう 尭風舜雨 古代中国の伝説上の二人の帝王「尭ぎょう」と「舜しゅん」の善政による恩恵が、風雨のように広く世に行き渡ること。 世の中...
- ぎんぷうろうげつ 吟風弄月 自然の風物や景色を題材にして詩歌を作ること。 「吟風」は、風に吹かれながら詩歌を吟じること。 「弄月」は、月を眺めて...
- くうけつらいふう 空穴来風 隙を見せるから噂が流れる。 穴が開いているから、そこから風が入ってくるという意味。 火の無い所に煙は立たず。
- けいふうほえい 繋風捕影 当てにならない話の喩え。 「風かぜを繋つなぎ影かげを捕とらう」と訓読する。
- げっぱくふうせい 月白風清 月が白く輝き、風も涼しく吹いている、秋の夜の風情を形容する言葉。 「月白く風清し」と訓読する。 別表記:「風清月白ふ...
- こうふうせいげつ 光風霽月 晴れた日の光の中を吹く爽やかな風と、雨上がりの澄んだ空に浮かぶ月のこと。 心に汚れがなく清らかなことの喩え。 または...
- こくふうはくう 黒風白雨 塵や埃を巻き上げる強い風と激しい雨。暴風雨。 類義語:「黒風飛雨」「黒雲白雨こくうんはくう」
- こしょうふうしょう 虎嘯風生 優れたな才能や技能を持つ人が機会を得て活躍すること。 「虎嘯」は虎が吠えること、「風生」は風が発生することを意味する...
- こばほくふう 胡馬北風 故郷を懐かしく思う気持ち。 中国の北方の胡の国で産まれた馬は、北風が吹くたびに故郷を慕って嘶いななくという意味。 同...
- ごふうじゅうう 五風十雨 五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るという意味。 気候が穏やかで順調なこと。農作のために都合がよいこと。または世の...
- しっぷうけいそう 疾風勁草 激しい風が吹いて、初めて強い草が見分けられる。困難な状況にあって、初めて意思の強いことがわかるという喩え。 光武謂覇...
- しっぷうじんらい 疾風迅雷 速い風と激しい雷の意味。 行動や変化などが非常に速い様子。 『礼記』玉藻に「若し疾風迅雷甚雨有らば則ち必ず変ず」とあ...
- しっぷうどとう 疾風怒濤 激しい風と荒れ狂う波。 または時代が激しく変化することの形容。 ドイツ語の「Sturm und Drang(シュトゥ...
- しっぷうもくう 櫛風沐雨 「櫛風」は風で髪が櫛くしけずられること。 「沐雨」は雨で体が洗われること。 風雨に晒さらされながら、苦労して働くこと...
- しゅうふうさくばく 秋風索莫 夏が過ぎて、秋風が吹くと自然界が衰えを見せ、寂しい光景に移り変わることを意味する。 繁栄していたものが衰退して寂しく...
- しゅうふうれつれつ 秋風冽冽 寒々と吹く秋風のように、厳しく冷たいこと。 別表記:「秋風洌洌」
- しゅんぷうしゅうう 春風秋雨 春の風が吹いて、秋の雨が降るまでの長い年月のこと。
- しゅんぷうたいとう 春風駘蕩 暖かい風が気持ちよく吹く長閑のどかな春の景色。 また、温和で余裕があり、物事に動じない人柄の喩え。
- しょうふうすいげつ 松風水月 澄んだ心で、自然を鑑賞する心境のこと。 また、すがすがしく高潔な人柄。
- しょうふうはいかい 蕉風俳諧 松尾芭蕉によって主導された俳諧の概念をいう。 「正風俳諧」とも書く。
- しょうふうはいぞく 傷風敗俗 健全な風習、習慣、風俗を乱して、社会を害すること。 「風を傷り俗を敗る」と読み下す。
- しょうふうろうげつ 嘯風弄月 風に吹かれて歌を詠み、月を眺めて興じるように、自然の風景を鑑賞し、風流を愛して楽しむこと。 「風に嘯うそぶき月を弄も...
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