「阿」を含む四字熟語漢字検索
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「阿」を含む四字熟語:16件
「阿」の意味:1.川や山などの曲がったところ。隈(くま)。2.おもねる。へつらう。3.よる。よりかかる。4.のき。ひさし。5.親しみをこめて呼ぶときにつける接頭語。6.女子の名の上につける愛称。7.梵語(ボンゴ)や外国語の音訳に用いる。8.「阿波(あわ)の国」の略。
- あうんにじ 阿吽二字 この世の全ての物事や現象の始まりと終わりの象徴。 「阿」は最初の字音、「吽」は最後の字音。この二字で最初と最後を表す...
- あこうのさ 阿衡之佐 賢い家臣や、宰相が政治の補佐をすること。 「阿衡」は中国の殷の賢臣の伊尹が就いた官職の名前。
- あしゅらどう 阿修羅道 仏教における六道のうちのひとつ。 天道 人間道 修羅道 畜生道 餓鬼道 地獄道 阿修羅が律し、互いが常に争いあう世界...
- あのくだっち 阿耨達池 ヒマラヤの奥地にあるとされる伝説上の巨大な池。 仏教の経典で八功徳水はっくどくすいと呼ばれる聖なる水で満たされ、その...
- あばずれおんな 阿婆擦女 常識に乏しく、品行が悪く厚かましい女性。 また、性的魅力を利用して男性を誘惑する女性や、異性にだらしなく貞操観念のな...
- あびきょうかん 阿鼻叫喚 仏教用語の阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。 悲惨な状態に陥り、泣き叫んで救いをもとめる様子の喩え。
- あふげいごう 阿附迎合 相手の機嫌をとり、気に入られようとして媚こび諂へつらうこと。
- あぼうらせつ 阿防羅刹 仏教における地獄の世界で、罪人を責め立て苦しめる悪鬼のこと。 「阿防」は、凶暴な性格の地獄の獄卒。牛や馬の頭を持ち、...
- あみだくじ 阿弥陀籤 アタリ、ハズレ、あるいは金額や順番などを決めるために、数本の平行線を引き、片側に印を書いて隠し、各自が引き当てるクジ...
- あやあがん 阿爺下頷 物事の見分けが付かないような愚か者の喩え。 戦死した父親の遺骨を探しに行き、馬の鞍くらの破片の一部を父親の遺骨と思い...
- あゆついしょう 阿諛追従 相手に気に入られようとして媚びること。 「阿諛」は、相手に気に入られるように振る舞うこと。 「追従」は、人につき従う...
- あゆべんねい 阿諛便佞 口先でへつらって、ずるがしこく人の気に入るように立ちふるまうこと。 「阿諛」は相手の気に入るように振る舞うこと。 「...
- あらやしき 阿頼耶識 仏教用語で、人間の五感や思考の根底、潜在意識の最も奥深くにある集合的無意識を指す。 大乗仏教の「唯識説ゆいしきせつ」...
- あろくろくじ 阿轆轆地 車輪がくるくると回転するように、物事が滞りなく進展していくことの喩え。 また、次から次へと流暢に言葉が発せられること...
- きょくがくあせい 曲学阿世 学問上の真理を歪めて、権力者や世間に気に入られる振る舞いをすること。 正しい主義主張を捨てて、世俗的な利益に走ること...
- ごかあもう 呉下阿蒙 いつまで経っても昔のままで進歩のない人。 呉の魯粛ろしゅくが同僚の呂蒙りょもうに会ったとき、以前よりも学識が深まって...
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