「空」を含む四字熟語漢字検索
「空」を含む四字熟語:21件
「空」の意味:1.そら。大気。2.から。中身がない。うつろ。3.むなしい。むだ。4.あな。つきぬけたあな。 5.航空に関すること。
- うそくうかつ 迂疎空闊 回りくどくて実際には役に立たないこと。 または、事情に疎く、知識や理解が不充分で役に立たないこと。
- くうくうじゃくじゃく 空空寂寂 空虚で静寂な様子。転じて何もなく静かなこと。無反応・無関心であること。
- くうくうばくばく 空空漠漠 果てしなく広い様子。ぼんやりとした状態。 仏教用語の「空漠」を分けて繰り返し、意味を強調した言葉。
- くうけつらいふう 空穴来風 隙を見せるから噂が流れる。 穴が開いているから、そこから風が入ってくるという意味。 火の無い所に煙は立たず。
- くうこくきょうおん 空谷跫音 寂しい山中に響く足音。 孤独なときに、思いがけない便りや嬉しい訪問があること。 空谷に逃るる者は、人の足音の跫然たる...
- くうこくそくおん 空谷足音 静寂な所に人の来訪があり、予期しない喜びが起きること。 同義語:「空谷跫音くうこくきょうおん」
- くうぜんぜつご 空前絶後 非常に珍しいこと。 これまでに例がなく、今後も起こりそうにないこと。
- くうそくぜしき 空即是色 万物には実体がないが、それがそのまま物質的なものとして存在している。
- くうちゅうろうかく 空中楼閣 空中に築いた建物のこと。転じて、根拠のない事柄、また現実からかけ離れた空想的な物事を指す。蜃気楼。 同義語:「砂上楼...
- くうりくうろん 空理空論 実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え。机上の空論。
- ごうんかいくう 五薀皆空 仏教用語で、人という存在は「五蘊」の集まりから構成されるもので、それらはすべて実体がなく、空であるということ。 「五...
- ごうんかいくう 五蘊皆空 人間界に存在する全てのものは皆、実体がなく「空」であるという概念。 「五蘊」とは、仏教において全ての存在を構成する五...
- しきそくぜくう 色即是空 仏教用語で、この世の万物は形をもつが、その形は仮のもので、本質は空くうであり、不変のものではないという意味。 同義語...
- せきしゅくうけん 赤手空拳 武器や道具を持たずに素手で戦うこと。自分の力だけで物事を行うこと。 同義語:「徒手空拳」
- だいたくらいくう 大沢礨空 大と小の差が大きいこと。 「大沢」は大きな沢、大きな沼地。 「礨空」は蟻が掘った穴。小さい穴のこと。
- てんくうかいかつ 天空海闊 度量が大きく、些細なことにこだわらないこと。 また、文章や発想などが次々と自由に広がることの喩え。 「天空」はすっき...
- てんばこうくう 天馬行空 思想、思考、文章、行動などが、何物にも束縛されることなく、自由自在で素晴らしい勢いがある様子。 「天馬空を行く」と訓...
- でんのうくうかん 電脳空間 コンピュータネットワーク上に構築された仮想的空間。物質的には存在しない情報空間。サイバースペース。 語源はサイバネテ...
- はっくくうこく 白駒空谷 賢者が登用されず、民間にいること。 また逆に、賢者がみな公的な機関に属していて、民間にいないこと。 「白駒」は賢者が...
- ばんりいっくう 万理一空 「世界のすべては同じ一つの空の下にある」と悟ること。 どこまで行っても同じだと理解すれば、冷静に物事を捉えることがで...
- ばんりいっくう 万里一空 本来は「どこまで行っても世界は1つの空の下にある」という意味で、物事を冷静に捉える精神を表現していた。 その後、解釈...
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