「不」を含む四字熟語漢字検索
「不」を含む四字熟語:125件
「不」の意味:…ず。…でない。…しない。打ち消しの助字。
- ふかしぎ 不可思議 不思議なこと、常識では考えられないこと。人間の認識や理解の限界を超えていること。言語でも表現できないこと。 または数...
- ふかせつてん 不可説転 華厳経に登場する自然数の数詞。無量大数を遥かに超える巨大な数。 10の9,304,595,970,494,411,1...
- ふきどくりつ 不羈独立 他から制約や束縛をされること無く、自分の思いに従って自由に活動すること。 「不羈」は自由奔放で束縛できないことを意味...
- ふきほんぽう 不羈奔放 伝統や習慣など、何者にも囚われることなく、自分の思うままに行動すること。 別表記:「奔放不羈」「不羈自由」
- ふきゅうふめつ 不朽不滅 朽ち滅びることがなく永久に続くこと。 非常に優れていて価値をいつまでも失わないこと。 後世まで末長く続くこと。 「不...
- ふきょうわおん 不協和音 二つ以上の音が同時に出されたとき、全体が調和しないで不快な感じを与える和音。 音楽以外でも調和が乱れた状態や不安定な...
- ふくすいふへん 覆水不返 こぼれた水は元には戻らないという意味から、一度別れた夫婦は復縁するのが難しい喩え。 「覆水は返らず」と訓読する。 古...
- ふぐたいてん 不倶戴天 「同じ天の下には生かしておけない」という意味で、深い恨みや憎しみのこと。復讐心。 本来は父の仇のことを指した。 「倶...
- ふげんじっこう 不言実行 あれこれ理屈を言わず、黙って実際に行動すること。
- ふげんふご 不言不語 何も言わずに黙っていること。 一般に「言わず語らず」と訓読の形で用いられることが多い。
- ふこうふしょく 不耕不織 生産的な仕事をしないこと。または、そのような身分のこと。 封建時代、農民は田畑を耕して作物を得ても年貢として取られ、...
- ふこうまいきょ 不遑枚挙 あまりにも数が多くて、全てを数えることができないこと。 「枚挙まいきょに遑いとまあらず」と訓読する。
- ふしつせいこく 不失正鵠 的の中心を正確に射抜くという意味で、物事の要点や急所を正確に掴むこと。 「正鵠せいこくを失うしなわず」と訓読する。
- ふしゃくしんみょう 不惜身命 もとは仏教用語。命を惜しまず、全てを捧げる覚悟で努力すること。 「可惜身命あたらしんみょう」と対になって用いられる。
- ふしょうふめつ 不生不滅 仏教用語。生じることもなく、滅びることもないという意味。
- ふしょうぶしょう 不承不承 気が進まないままに、やむをえず物事を行うこと。嫌々ながらも承知すること。 別表記:「不請不請」
- ふじゃいんかい 不邪婬戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 不道徳な性行為を禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒ふせ...
- ふせっしょうかい 不殺生戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 生き物を故意に殺してはならないという戒め。 五戒には...
- ふそくふり 不即不離 二つの物が近づきすぎることなく、また離れすぎることもなく、ちょうど良い距離の関係にあること。
- ふだんせっき 不断節季 毎日が節季のつもりで、借金をせずに真面目に商売に励み、地道に生活していれば、将来に困ることはないという教え。
- ふちあんない 不知案内 知識や心得がないために、実情や様子が判断できないこと。 「不知」は、知らないこと、わからないこと。「案内」は、内情や...
- ふちふしき 不知不識 気づかないうちに。無意識のうちに。 「知しらず識しらず」と読み下す。
- ふちゅうとうかい 不偸盗戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 他人のものを故意に盗むことを禁じた戒め。 五戒には「...
- ふていしゅうそ 不定愁訴 特定の病気として分類できない、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」などの、漠然とした身体...
- ふていのやから 不逞之輩 勝手気ままに振る舞い、秩序を乱すけ者。道義に従わない人。
- ふとうふくつ 不撓不屈 強い意志を持ち、どんな苦労や困難にも負けずに挫折しないこと。 「不撓」と「不屈」はどちらも「挫けない」という意味で、...
- ふとくようりょう 不得要領 要領を得ないこと。要点が明確でないこと。
- ふばいびでん 不買美田 子孫が堕落する原因になるので、あえて財産を残さないこと。 「児孫のために美田を買わず」の略。
- ふぶんふもん 不聞不問 何も聞かず、何も問わず、その物事に無関心なこと。無関心を装うこと。
- ふへいふまん 不平不満 自分の影響力の及ばない範囲の物事が、思い通りにならずに満足できないこと。 文句や愚痴、クレームなどのこと。
- ふへんふとう 不偏不党 いずれの主義、思想、党派に偏ることなく、公平・中立の立場を貫くこと。 類義語:「無偏無党むへんむとう」
- ふまいふらく 不昧不落 因果からは逃れられない、誤魔化すことができない、という意味。 唐の時代の禅僧「百丈懐海ひゃくじょうえかい」の説法『不...
- ふみんふきゅう 不眠不休 眠らず休まず集中して物事を行うこと。 一生懸命に物事に取り組む様子。
- ふもうごかい 不妄語戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる『五戒』のうちの一つ。 相手を騙すことや嘘を禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒...
- ふもうのち 不毛之地 土地や気候などの条件が悪く、作物の育成に不向きな土地。ひどく痩せた土地。
- ふようふきゅう 不要不急 必要でもなく、急ぎでもないこと。 「要らず、急がず」という意味。
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