「火」を含む四字熟語漢字検索
「火」を含む四字熟語:21件
「火」の意味:1.ひ。ほのお。2.あかり。ともしび。3.もえる。やく。4.もえるような激しい感情。5.いそぐ。さしせまる。6.五行の一つ。 7.七曜の一つ。火曜。
- いさりびこうちゅう 漁火光柱 日本海で操業する漁船などの漁火が、雲の中の氷の結晶に反射して光の柱となって見えるもの。
- えんすいきんか 遠水近火 遠い所にあるものは急場の役には立たないということ。 「遠水は近火を救わず」を略した言葉。
- かくがんかんか 隔岸観火 兵法三十六計の第九計。 「岸を隔てて火を観る」と訓読する。 敵の秩序に乱れが生じているなら、あえて攻めずに放置して敵...
- かじゅぎんか 火樹銀花 夜の街の灯り。または明るく輝く夜景。 「火樹」は樹や傘のような形の灯火台の上に無数の灯籠が煌めく「燈樹」のことを指す...
- こうかこめい 篝火狐鳴 不可思議なことで民衆を惑わすこと。 古代中国、戦国時代。秦に対して陳勝と呉広が反乱を起こした際、かがり火をたき、狐の...
- こうかじせん 膏火自煎 財産や才能などがあることで、かえって災いを招くことの喩え。 「膏火こうかは自みずから煎やく」と訓読する。
- こうひょうきゅうか 敲氷求火 氷を叩いて火を起こすという意味。 見当違いな方法では目的を達成できないことの喩え。 「氷を敲いて火を求む」と訓読する...
- さんがいかたく 三界火宅 仏教用語。迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家に喩えた言葉。 法華経の譬喩品ひゆぼんにある「三界は安きこと無し...
- しゅうちゅうほうか 集中砲火 ある目標に集中的に浴びせられる砲弾。 ある一点に非難や批判を集中的に向けること。
- しんじんかめつ 薪尽火滅 人が死ぬこと。 「薪尽」は薪が無くなること。 「火滅」は火が消えること。 もとは仏教用語で、釈迦の入滅のことを言った...
- しんりょうとうか 新涼灯火 秋の初めの涼しくなり始めた頃は、明かりの下で読書をするのに相応しい時期であるという意味。
- せいかりょうげん 星火燎原 些細な物事でも放っておくと手に負えなくなることの喩え。 反乱や一揆などで、最初は小さな勢力だったものが徐々に大きくな...
- ちんかだこう 趁火打劫 兵法三十六計の第五計。 「火に趁つけこんで劫おしこみを打はたらく」と訓読する。 敵の被害や混乱に乗じて行動し、利益を...
- でんこうせっか 電光石火 稲妻の閃光や、火打ち石が発する火花を意味する。 動作が非常に素早いことや、一瞬のごく短い時間の喩え。
- とうかかしん 燈火可親 秋の夜長は読書に最適だということを表す。 また初秋の形容としても使われる。 別表記:「灯火可親」
- とうこうかしゅ 刀耕火種 焼畑農業のこと。 山林を伐採し、草木を焼き払って、そこに種を蒔く農法。 別表記:「刀耕火耨とうこうかどう」
- はくとせきか 白荼赤火 戦場全体に軍を展開すること。 兵士達が白し花のように一斉に散り、赤い炎が燃え盛るように広がっていく様子。
- ふうりんかざん 風林火山 甲斐の戦国大名「武田信玄たけだしんげん」の旗指物(軍旗)に記されたとされている、戦時における四つの行動の指針。 「疾...
- ほうかれんてん 烽火連天 戦いの舞台があらゆる場所に飛び火していくこと。 「烽火」は戦いが起きていることを示す狼煙のろしのことで、「連天」はそ...
- ほうしんきゅうか 抱薪救火 被害を取り払おうとして、かえってそれを助長してしまうこと。 火を消すのに薪を抱えて行くという意味。 「薪たきぎを抱い...
- ろかじゅんせい 炉火純青 炉の火炎が青色になると温度も最高に達する。転じて、知識や技術が最高の水準に達することの喩え。
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