「常」を含む四字熟語漢字検索
「常」を含む四字熟語:16件
「常」の意味:1.つね。いつも。いつまでも変わらない。2.ふつう。ありきたり。なみ。3.とこ。つねに変わらない意の接頭語。4.「常陸(ひたち)の国」の略。
- あんじょうしょじゅん 安常処順 平穏な日々に慣れ、順境に身をおく状況。無風状態の平和でのどかな暮らしをいう。
- ごりんごじょう 五倫五常 儒教の教え。人として守るべき道徳のこと。 「五倫」は基本的な人間関係を規律する5つの徳目、「父子の親」「君臣の義」「...
- さんこうごじょう 三綱五常 儒教において、人として重んずるべきとされる倫理観のこと。 「三綱」は君臣・父子・夫婦の間の道徳。 「五常」は仁・義・...
- しょぎょうむじょう 諸行無常 この世に存在するすべてのものは絶えず移り変わり、同じ状態を保つことなく永久不変なものなどないということ。 『平家物語...
- じょうざいせんじょう 常在戦場 いつでも戦場にいる心構えで事をなせという武士の心得。 越後長岡藩の牧野家の家訓が由来とされる。
- じょうじゅうざが 常住坐臥 座っているときも、横になっているときも、いつでも。 副詞的に使う。 「常住」は仏教用語で、過去から現在、未来に至るま...
- じょうじゅうふだん 常住不断 仏教用語で、絶え間なく続いていることを表す。 「常住」は、過去・現在・未来と変わらず、常に存在し続けること。「無常む...
- じょうとうしゅだん 常套手段 似たような状況のときに採用される普段どおりの手段や方法のこと。 決まったパターンやルーティン。
- じょうびふかい 常備不懈 常日頃から、万が一の事態に備えて気を緩めずに準備をしておくこと。 「常に備えて懈おこたらず」と訓読する。
- じょうりんぼんかい 常鱗凡介 どこにでも見られる平凡な魚介類。転じて普通の人間の喩え。
- じんじょういちよう 尋常一様 他と変わったところがなく普通な様子。 「尋常」は普通、あたりまえ。 「一様」は行動や状態などが同じこと。 「尋常一様...
- とうじょうしゅうこ 蹈常襲故 従来の方法や伝統を受け継いで、その通りに物事を執り行うこと。 「常つねを蹈ふんで故こを襲おそう」と訓読する。 略して...
- にちじょうさはん 日常茶飯 毎日の食事のこと。 日々のありふれた出来事、特に取り上げるまでもない平凡な物事のこと。日常茶飯事。 類義語:「家常茶...
- にちじょうざが 日常坐臥 普段の、毎日の生活のこと。 座っているときも寝ているときも、いつでも。 別表記:「日常座臥」
- ばしごじょう 馬氏五常 兄弟が皆揃って優秀なことを表す言葉。 三国志に描かれている故事が由来。 馬氏ばしの五人兄弟は、いずれも字あざなの中に...
- むじょうじんそく 無常迅速 仏教用語。人の世の移り変わりの非常に速い様子。 人の一生は短く、死期が思い掛けず早く訪れることの喩え。 主に「生死事...
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