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すべての四字熟語:4049件
- いっちょういっせき 一朝一夕 朝と夕とが一回ずつのことで、わずかな期間という意味。 非常に短い時間、ほんの短い時間や、わずかな期間を指す言葉である...
- いっちょういったん 一長一短 長所もあれば短所もあるということ。 どんな物事にも良い面と悪い面があり、完全に優れているものや欠点がないものは存在し...
- いっちょうじきにゅう 一超直入 ひとたび迷いや苦悩を超越してしまえば、すぐに悟りの境地に達することができるという禅宗の概念。 迷いを乗り越え、一気に...
- いっちょうのいかり 一朝之忿 一時的な怒りのこと。 その一時的な激しい怒りによって冷静さを失い、その結果として一生を台無しにしてしまうことを意味す...
- いっちょうのふうき 一朝富貴 思いがけず、ある日突然に高い地位や多くの財産を得ること。 短期間で劇的に成功を収めることを指し、努力や時間をかけずに...
- いってきせんきん 一擲千金 豪勢な振る舞いをすること、思いきった大胆な行動の喩え。 一度に惜しげもなく大金を使うことを指す。 特に、大きな賭けに...
- いってんいっかく 一点一画 文字の一つ一つの細部にまで気を遣い、丁寧に書くこと。 主に「一点一画も疎おろそかにしない」と使うことが多い。 文字や...
- いってんしかい 一天四海 天の下と四方の海という意味で、全世界を表す。 天下を指す言葉として、全世界、または世界中のあらゆる場所を指す際に使わ...
- いってんちろく 一天地六 サイコロのこと。 サイコロの各面が天地東西南北を象徴していることに由来する言葉である。 1が天、6が地、5が東、2が...
- いってんばんじょう 一天万乗 天下を治める天子や天皇のこと。 この表現は、国家の支配者としての地位やその権威を強調する言葉であり、特に皇帝や王のよ...
- いっとうしょうぐう 一燈照隅 比叡山延暦寺を開いた伝教大師、最澄が唐から持ち帰った言葉で、正確には「一燈照隅いっとうしょうぐう、万燈照国ばんとうし...
- いっとうりょうだん 一刀両断 一太刀で真っ二つにすること。 躊躇なく、物事を思い切って処理すること。 一振りの刀で物事をきっぱりと決断することを意...
- いっとくいっしつ 一得一失 一方で利益があると、他方で損失があること。 利益と損失が共にあること、また、物事には良い面と悪い面があることを意味す...
- いっとりゅうもん 一登竜門 権力を持つ人物に認められることによって、急激に世間で評価が高まるという意味である。 この言葉は、中国の伝説に由来し、...
- いっぱいいっぱい 一杯一杯 少しの余裕もない状態や様子を表す言葉。 限界に達している状態、または手一杯であることを意味する。 特に、金銭の支払い...
- いっぱいとち 一敗塗地 勝負に完全に負けること。 再び立ち上がることができないほどの大敗を喫し、再起不能なほど完敗することを意味する。 この...
- いっぱつせんきん 一髪千鈞 極めて危険な状態を指す表現で、一本の髪の毛で千鈞もの重いものを引くという意味から来ている。 「一髪」は髪の毛一本とい...
- いっぱつひっちゅう 一発必中 弓の矢や銃の弾などを、一発で必ず命中させること。 一度の試みで確実に成功すること、または一発で目標を的中させることを...
- いっぴつけいじょう 一筆啓上 男性が手紙の冒頭に書く定型的な挨拶の言葉。起首。 「短い文章の簡単な手紙を差し上げます」という意味。 「一筆」は、短...
- いっぴつこうしょう 一筆勾消 一筆で一気に消し去ってしまうこと。 これまでのすべてを取り消すこと、筆で一気に消し去ることを意味する。 特に物事や関...
- いっぴつまっさつ 一筆抹殺 一筆で記録を全て消し去るという意味。 過去に積み重ねた功績を考慮せずに、全てを否定すること。または、全てのものを消し...
- いっぴんいっしょう 一顰一笑 わずかな表情の変化。 ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりすることを意味する。 顔をしかめたり、笑ったりすること...
- いっぷせんきん 一歩千金 将棋の格言。最も弱く価値が低い駒である「歩」も、局面によっては「金」以上の働きをするという意味。 たかが歩兵と侮るこ...
- いっぷたさい 一夫多妻 一人の男性が、二人以上の女性を妻として持つ婚姻制度や関係を指す言葉である。 また、このような形態の結婚を認める社会、...
- いっぺきばんけい 一碧万頃 海や湖などの水面が、遥か彼方まで青々と広がっている景色。 「万頃」は土地や水面のきわめて広いことを意味する。 湖や海...
- いっぺんひょうしん 一片氷心 清らかに澄んだ美しい心のこと。 邪念のない心を持つことを表す言葉である。 「一片」は、一部分や一つのかけらを意味する...
- いっぽんぢょうし 一本調子 物事のやり方や調子が最初から最後まで変わらず、単調であること。 音楽や文章、話し方などについて、同じような調子が続い...
- いつびいつあく 溢美溢悪 褒めすぎと貶けなしすぎ。 過度の賛辞と悪口の喩え。 必要以上に褒めたり、過度に悪く言ったりすること。 褒めるときは極...
- いつぼうのあらそい 鷸蚌之争 無益な争い。 二者が互いに争い、どちらも譲らずに疲弊している間に、第三者が利益を得ることを意味する。 元は『戦国策』...
- いとうひつずい 意到筆随 詩文などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと。 心に浮かんだことが、そのまま筆の動きに表れること。 つまり、思い描...
- いとくほうえん 以徳報怨 かつては敵であったり、怨みを抱いた者に対しても、愛情を持って接すること。 他人から受けた恨みや憎しみに対して、仕返し...
- いとんのとみ 猗頓之富 巨万の富。莫大ばくだいな財産の喩え。 猗頓は塩の販売を独占し、その利益によって莫大な資産を築いた。 これが後に「猗頓...
- いどくせいどく 以毒制毒 毒を消すのに他の毒を用いるという意味。 悪を抑えるために別の悪を利用することを指す。 また、害を防ぐために同じ性質の...
- いなかだいじん 田舎大尽 田舎の金持ち。 田舎から出てきて、遊郭などで豪遊する者。 田舎で財を成し、都会に出てきて遊里(遊郭や繁華街)などで豪...
- いにくきょぎ 以肉去蟻 蟻の好きな肉で蟻を追い払おうとすると、かえって無数の蟻が集まってくる。 蟻を追い払うために肉を使うという意味で、小さ...
- いはつそうでん 衣鉢相伝 弟子が師の教えを受け継ぐこと。 または、先人から業績や事業を引き継ぐこと。 もとは仏教用語で、「衣鉢」は袈裟けさと托...
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