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- せいどくようこう 聖読庸行 聖人が作った素晴らしい本を読んでも、行動すると普通の人と変わらないこと。
- せいどんかっぱく 生呑活剥 他人の文章や詩歌などを、そのまま盗用すること。盗作。 また、他人の言葉を鵜呑みにして、独自性や創造性のないことの喩え...
- せいひりきじん 精疲力尽 精も根も尽き果て、ひどく疲れ切っている様子。 「精疲れ力尽く」と訓読する。
- せいふうこじん 清風故人 さわやかな秋の風が吹いてくるのは、昔からの友人が久しぶりに訪ねてくれたようだという意味。 「清風」は清らかな風で、こ...
- せいふうめいげつ 清風明月 明るく澄んだ月明かりと、清々しい風が心地よい静かな夜。 または、風雅な遊びのことを表す。
- せいぶんかじょう 声聞過情 実際の能力よりも評判が高いこと。 「声聞情に過ぐ」と訓読する。
- せいめいきょうかん 精明強幹 物事に精通していて、仕事を成し遂げる能力が高いこと。 聡明でよく仕事ができること。また、身心ともに健全な人。 「精明...
- せいゆうきりゅう 性猶杞柳 人間の本性は、どちらにも曲がる行李柳こりやなぎのようなもので、善にも悪にもなり得るということ。 「性は猶なお杞柳きり...
- せいらうんぷ 星羅雲布 多くのものが並んだり、散らばったりしている様子。 別表記:「星羅棋布せいらきふ」
- せいらんひょうすい 青藍氷水 弟子が師匠を超えることの喩え。 「青は之を藍より取りて藍より青し。氷は水之を為して水より寒し」と読み下す。
- せいりうさん 星離雨散 「星のように離れ、雨のように散る」という意味。 一緒にいた人たちがバラバラに別れ去ること。
- せいりょくぜつりん 精力絶倫 心身ともに元気に満ち溢れ、性的能力が過剰な様子。 男性の精力が並外れて強いこと。
- せいりょくぜんよう 精力善用 心身の持つすべての力を最大限に生かして、社会のために善い方向に用いること。
- せいりょくはくちゅう 勢力伯仲 力などが同じぐらいで、優劣をつけがたいこと。 「伯」は長男、「仲」は次男のことで、「伯仲」は兄弟がお互い際立った違い...
- せいれいかっきん 精励恪勤 全力で学業や仕事に励むこと。 「精励」は努力すること。 「恪勤」は真面目に一生懸命勤めること。 別表記:「恪勤精励か...
- せいれんけっぱく 清廉潔白 行動などが綺麗で私欲が無くて、後ろめたいことが無いこと。 「清廉」は、心が清らかで私利私欲のないこと。 「潔白」は、...
- せうんりゅうたい 世運隆替 時代の流れと共に世の中の情勢が盛えたり衰えたりすること。 「世運」は時代の成り行き。気運。時世。 「隆替」は時勢の栄...
- せきあくよおう 積悪余殃 悪事を積み重ねると、災いが子孫にまで及び報われるということ。 「積悪の家には必ず余殃あり」を略した言葉。
- せきうちんしゅう 積羽沈舟 羽毛のように軽いものでも、多く積もれば舟を沈める重さになるという意味。 「積羽せきう舟を沈しずむ」と訓読する。
- せきがくこうじゅ 碩学鴻儒 学問を修めた偉大な学者の形容。 「碩学」は、学問を深く習得していること。 「鴻儒」は、儒教の大学者。大儒。 同義語:...
- せきくはいぎょう 跖狗吠尭 「跖せき」は春秋時代の盗賊団の親玉で、九千人の配下を従えていたという。 「尭ぎょう」は古代中国の伝説の王。偉大な「五...
- せきこうりゅうこう 積厚流光 蓄積したものが多ければ多いほど、その恩恵は大きいということ。 祖先の功績が大きければ、それだけ子孫にも大きな恩恵が及...
- せきざんすんすい 尺山寸水 高い山の上から見下ろすと、麓の山はせいぜい一尺、また川の流れも一寸の小さい景色に見えること。 「尺」と「寸」は、どち...
- せきしだんけん 隻紙断絹 文字を書いた紙の切れ端や絹地。 貴重な文字が書かれている紙や布の切れ端のこと。
- せきしめいじん 碩師名人 優れた功績のある学者や、高い名声のある人。 同義語:「碩学名家せきがくめいか」
- せきしゅくうけん 赤手空拳 武器や道具を持たずに素手で戦うこと。自分の力だけで物事を行うこと。 同義語:「徒手空拳」
- せきしんのたん 積薪之嘆 古い薪の上に新しい薪が置かれるため、古い薪は常に下のままで、新しい薪が先に使われるという意味。 後から来た者や後輩が...
- せきぜんよけい 積善余慶 善い行いを行っている者は、その子孫にも恩恵があるということ。 「積善」は善い行いを積み重ねること。「余慶」は子孫にも...
- せきにんてんか 責任転嫁 自分が負うべき非難や制裁から逃げるため、責任や失敗を他人になすりつけること。
- せきはてんきょう 石破天驚 斬新で奇抜だが、非常に優れている詩文や音楽のこと。 「石破れ天驚く」と訓読する。
- せきひんじょせん 赤貧如洗 ひどく貧乏で、何もかも洗い流したように何もないこと。 「赤貧洗うが如し」と読み下す。
- せきへきひほう 尺璧非宝 大きな宝石も時間に比べるとたいして貴重ではないという意味。 「尺璧せきへきは宝に非あらず」と訓読する。
- せだいこうたい 世代交代 若い年齢の層が、年配の世代に取って代わること。 組織や集団で、人事が刷新されて若い年齢層が台頭すること。
- せっかはんりゅう 折花攀柳 色街で遊女や芸者たちと遊ぶこと。 「花を折り柳を攀ひ攀く」と訓読する。 昔の色街は多くの花と柳の木が植えられていたた...
- せっかんかんげん 折檻諫言 仕えている主君に対して、臣下が厳しく諫いさめること。 「折檻」は、手すりや欄干らんかんが折れて壊れること。 「諫言」...
- せっけんおうたい 接見応対 身分の高い人が公に客人を迎え入れて受け答えすること。 また、面会したときの相手への対応の仕方。 「接見」は特に高い身...
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