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すべての四字熟語:4139件
- こうしゃしば 高車駟馬 高位高官の地位にある人が乗る気品のある車のこと。転じて、高貴な人の喩え。 「高車」は背の高い立派な車。 「駟馬」は四...
- こうしょうきょくく 鉤章棘句 非常に読みにくい文章、または奇怪で難しい文章のこと。 「鉤章」は読みにくい文章を釣り針に喩えた言葉。 「棘句」はいば...
- こうしょうたいぼ 広宵大暮 永久に明けない夜。 墓の中。 死者の帰らないことの喩え。
- こうしょうにゅうしゅう 口尚乳臭 経験が足りず、未熟で世の中のことを知らない若者のこと。若者を罵ののしる言葉。青二才。 「口に尚乳の臭いあり」と訓読す...
- こうしょそうじん 校書掃塵 文章を校正する作業は塵を掃除するようなもので、何度やっても塵が残るように、誤りもなくならないということの喩え。 「書...
- こうしょとうあん 苟且偸安 今やるべきことを後回しにして、一時の快楽に溺れること。 「苟且」はその場かぎりの間に合わせであること。当座をしのぐこ...
- こうしらんしょう 嚆矢濫觴 物事の始まりや起源を表す言葉。 「嚆矢こうし」は、鏑矢かぶらやのこと。射放つと音響が生じることから戦場における合図と...
- こうしんとうかく 鉤心闘角 高い建物がいくつも並んで、密集している様子。 または、知恵を振り絞って争うことの喩え。 とがった屋根の軒先が集中し、...
- こうじこうせつ 口耳講説 人の話を聞いて、充分に理解しないままにすぐ他の人に話すこと。受け売り。
- こうじたま 好事多魔 良い出来事には、何かと邪魔が入り易いという意味。 戒めの言葉として用いることが多い。 「好事こうじ魔ま多おおし」と訓...
- こうじつびきゅう 曠日弥久 何をするわけでもなく、長い月日を虚しく過ごすこと。 または、無駄に時間を費やしてだらだらと物事を長引かせること。 別...
- こうじょうきく 鉤縄規矩 物事や作法などの基準となるもの。 ルールや法則の喩え。 正確に線を引くことが道具の意味。 「鉤」は曲線を引く時に使う...
- こうじょりょうぞく 公序良俗 「公の秩序、善良の風俗」の略語。 「公の秩序」は国家や社会の秩序または一般的利益、社会的妥当性を意味する。 「善良の...
- こうじよんすん 口耳四寸 耳と口との間隔が近いという意味。 聞いたことを、自分では理解できないまま他人に受け売りすること。
- こうじんばんじょう 黄塵万丈 土煙が風に乗って空高く舞い上がっている様子。 「紅塵万丈」でもほぼ同義と考えてよい。
- こうせいかい 後生可畏 若い世代の者達は、今は未熟でも将来の大きな可能性を秘めているから、侮ってはならず、むしろ敬うべきであるという教え。 ...
- こうせきせきろ 荒瘠斥鹵 土地が荒れ果て痩せていること。 塩分が含まれていて作物が育たない土地。 「荒瘠」は土地が荒れていること。 「斥鹵」は...
- こうせきぼくとつ 孔席墨突 孔子の家の座席は暖まることなく、墨子の家の煙突は黒くなることがないという意味。 転じて、休む暇もないほど忙しく駆けま...
- こうせきゆうめい 考績幽明 成績を審査して、愚かな者を退けて、賢い者を昇進させること。
- こうたんじょすい 交淡如水 君子は、目先の利害にこだわらず、お互いの人格を重んずるので、その人間関係は水のように淡白であること。 「君子の交わり...
- こうだいむへん 広大無辺 程度や時間などが、限りなく広くて大きい様子。 主に仏教用語として使われることが多い。 別表記:「洪大無辺」「宏大無辺...
- こうだんかっぽ 高談闊歩 周りを気にせずに好き放題に議論して、大股で歩くこと。 転じて、自由で気ままな様子。 「高談」は盛んに談論すること。 ...
- こうちせっそく 巧遅拙速 上手にできているが遅いことよりも、下手でも速いほうがいいということ。 「巧遅は拙速に如かず」を四字熟語に略した言葉。
- こうちゅうしおう 口中雌黄 自分が発した言葉の誤りを訂正すること。 「雌黄」は、古代中国で使われていた、誤字を塗り消すのに用いた顔料。
- こうちゅうひつばつ 口誅筆伐 言葉と文章を使って激しく批判すること。
- こうちんむゆう 高枕無憂 何の心配事も無く、深い眠りにつくこと。 万全の策を用意しておくこと。 「枕を高くして憂い無し」と訓読する。
- こうていちゅうしん 孝悌忠信 目上の人に誠心誠意を込めてよく従うこと。 別表記:「忠信孝悌ちゅうしんこうてい」
- こうてんとだ 向天吐唾 天に向かって唾を吐けば、その唾が落ちて自分に降りかかってくるという意味。 他人に害を与えようとして、逆にその害を自分...
- こうとうしもん 口頭試問 質問に口頭で答えさせて、学力や人柄を考査する試験。口述試験。面接試験。
- こうとうせつじ 交頭接耳 他の人に聞こえないように小さな声で話をすること。内緒話。 「頭あたまを交まじえ耳みみを接せっす」と訓読する。
- こうとうむけい 荒唐無稽 根拠がなく、現実味が感じられないこと。出鱈目でたらめ。 「荒唐」も「無稽」も「根拠がないこと」を意味し、同じ表現の言...
- こうとうりょくしゅ 紅灯緑酒 贅沢な食事。 または、人通りの多い賑やかな繁華街と歓楽街の喩え。 「紅灯」は赤い灯火のことで、華やかな街の比喩。 「...
- こうとうれんめん 皇統連綿 皇室の血筋が途絶えることなく綿々と続くこと。 別表記:「皇統連緜」
- こうとくけんりゅう 功徳兼隆 素晴らしい功績があり、それに見合った人徳も備わっていること。 古代中国、唐の第二代皇帝「太宋たいそう」を褒め称えた言...
- こうとさんくつ 狡兎三窟 身を守るために用心深く様々な策略を用意しておくことのたとえ。 賢い兎うさぎは、隠れるための穴を三つ用意しているという...
- こうとそうく 狡兎走狗 「今まで大事にされた賢い猟犬も、獲物の兎がいなくなると、必要なくなって煮て殺される」という意味。 価値があるときは大...
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