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すべての四字熟語:4103件
- けんどちょうらい 捲土重来 物事に一度失敗した者が、再び力を盛り返し再挑戦すること。 「巻土重来、未いまだ知るべからず」が語源。 詩人の杜牧とぼ...
- けんにんかけつ 堅忍果決 強い意志で耐え忍び、いったん決まったならば思い切って断行すること。 死して後已むの四字は言簡にして義広し。堅忍果決、...
- けんにんふばつ 堅忍不抜 堅い意志を持ち我慢強く耐え忍ぶこと。 どんな困難にも心を動かされないこと。
- けんばつどちょう 剣抜弩張 剣を抜き、弓を張っている状態のこと。 一触即発の状況や、戦闘が始まる直前の激しい気持ちを表す。
- けんばのとし 犬馬之年 犬や馬のように、大きな功績を残すこともなく、無駄に歳を重ねたという意味。 自分の年齢を謙遜して表現する言葉。 同義語...
- けんばのよう 犬馬之養 誠意のない親孝行のこと。 金銭的、または物質的な援助だけで済ませ、精神的な情愛がないこと。 家畜の犬や馬を養うように...
- けんばのろう 犬馬之労 他人のために力を尽くすことを謙遜けんそんしていう言葉。 犬や馬ほどの働きという意味。 中国の三国時代、諸葛亮が劉備に...
- けんぱくどうい 堅白同異 詭弁。辻褄の合わない無茶な論理を展開すること。 中国の戦国時代の公孫竜の詭弁のことで、堅くて白い石を見ると白いことは...
- けんほうそうしん 見縫挿針 ほんの少しの時間や空間を無駄にしないことの喩え。 隙間を見たら針をさすという意味。
- けんぼうじゅっすう 権謀術数 人を騙すための策略のこと。マキャヴェリズム。 「権」「謀」「術」「数」共に、ここでは策略の意味。
- けんまこくげき 肩摩轂撃 人や車馬の往来が激しく、混雑している様子。都会の雑踏の形容。 「肩摩」は肩と肩が触れ合うこと。 「轂撃」は車の轂こし...
- けんめいぐまい 賢明愚昧 賢者と愚者。 賢くて道理に明るいことと、愚かで道理に暗いこと。
- けんもうそうば 見毛相馬 馬の姿形を見て、その良し悪しを判断するという意味。 表面だけで物事を見極めようとすることを戒める言葉。
- けんもんかくち 見聞覚知 見ること、聞くこと、覚さとること、知ること。 六識の作用の総称で、見は眼識、聞は耳識、覚は鼻識・舌識・身識の三識、知...
- けんりぼうぎ 見利忘義 利欲に目が眩んで道義を忘れること。 儲けのためなら手段を選ばない利益追求型の商売。
- けんれんかいかく 牽攣乖隔 お互いに心惹かれ合っているのに、遠く離れ離れになっていること。 「牽攣」はお互いに心が惹かれ合うこと。 「乖隔」は遠...
- けんれんたいしょう 捲簾大将 『西遊記』に登場する「沙悟浄」が天界にいたときの役職。 天帝の謁見の際に、天帝の前の御簾の側にいて、謁見者と天帝の間...
- けんわんちょくひつ 懸腕直筆 書道での筆の使い方の基礎。 姿勢を整え、腕を上げて、肘を脇から離し、筆を垂直に持つ書き方。 「懸腕法」ともいう。 「...
- げいいんばしょく 鯨飲馬食 無闇にたくさん飲食すること。大食漢。 鯨のように多量の酒を飲み、馬のように多量の物を食べること。 江戸時代から明治時...
- げいしょううい 霓裳羽衣 天人や仙女が着る美しい衣装。 または舞曲の題名。 唐の玄宗皇帝が、夢の中で天上の月宮殿がっくうでんを訪問した際、仙女...
- げきだくようせい 激濁揚清 悪を取り除き、善を勧めること。 濁ったもの、不正なものを取り除くことの喩え。 「濁だくを激げきして清せいを揚あぐ」と...
- げけしゅじょう 下化衆生 仏教用語で、すべての生き物を教え導いて迷いから救うこと。 また、人のために尽くすことを意味する。下化冥闇げけみょうあ...
- げさくざんまい 戯作三昧 何の役にも立たないような詩や文章を書き散らすこと。 遊び半分で小説を書くこと。 「戯作」は、暇つぶしに詩や文章を綴つ...
- げだいがくもん 外題学問 本の表題や芝居のタイトルだけ詳しくて内容を知らないこと。上辺だけの学問。
- げっかすいこう 月下推敲 文章の字句や表現を深く考えて、何度も修正して仕上げること。 月明かりのもとで、門を推おしたらいいのか、敲たたいたらい...
- げっかひょうじん 月下氷人 男女の仲を取り持つ人。仲人。縁結びの神。 古代中国の2つの故事、「月下老人」と「氷上人」を組み合わせた言葉。 「月下...
- げっかびじん 月下美人 メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科の多肉植物。 夜になると純白の美しい花を咲かせ、朝になると萎んでしまう...
- げっかんこうせい 月寒江清 月の光が川の水面に照り返し、空気は冷たく静まり返っている冬の夜の風景。 「月は寒く、江は清し」と訓読する。
- げっけいうんかく 月卿雲客 宮中に仕える高位高官のこと。 「月卿」は公卿のこと。昔、宮中を天、天子を日、公卿を月に喩えていた。 「雲客」は雲の上...
- げっしてきく 刖趾適屨 足が大きくて靴に入らないため、足先を切り落として靴に合わせるという意味。 折合いを付けて無理に合わせること。目先のこ...
- げっちゅうせんじょ 月中蟾蜍 伝説で月に住むとされるヒキガエルのこと。 中国神話で『嫦娥奔月じょうがほんげつ』と呼ばれる物語が由来。 弓の名手で英...
- げっぱくふうせい 月白風清 月が白く輝き、風も涼しく吹いている、秋の夜の風情を形容する言葉。 「月白く風清し」と訓読する。 別表記:「風清月白ふ...
- げんかんこうたつ 阮簡曠達 心が広く人柄がおおらかなこと。 『阮簡』は人名。古代中国の晋の時代に活躍したとされる竹林七賢の一人『阮咸』の甥。 『...
- げんきはつらつ 元気溌剌 気力、精神力、生命力などが満ち溢れていて活発なこと。 別表記:「元気溌溂」
- げんきんしえん 言近旨遠 日常的な言葉でも、深い意味が含まれているという意味。
- げんけいはくぞく 元軽白俗 北宋ほくそうの時代の詩人、蘇軾そしょくが、唐の時代の詩風を酷評した言葉。 元稹げんしんの詩は軽々しくて重厚さがなく、...
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