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すべての四字熟語:4045件
- ぎゃくしゅじゅんしゅ 逆取順守 道理に背いた方法で天下を取り、道理に適った方法でそれを守ること。 「逆取」は道理に背いた方法で手に入れること。 「順...
- ぎゅういんばしょく 牛飲馬食 たくさん飲んだり食べたりすること。 牛が水を飲み、馬が草を食べるように際限なく飲み食いするという意味。
- ぎゅうきだしん 牛鬼蛇神 鬼や妖怪。 怪しげで不思議な作風や作品の喩え。 容貌の醜い喩えとして用いられることもある。
- ぎゅうきどうそう 牛驥同皁 一日に千里を走る駿馬しゅんめと足の遅い牛が、同じ飼桶で養われていること。 賢者と愚者が同じ待遇を受けている喩え。
- ぎゅうしゅうばぼつ 牛溲馬勃 「牛溲」は牛の尿。「馬勃」は馬の糞。 価値のないもの、役に立たないものの喩え。 類義語:「牛糞馬涎」
- ぎゅうとうかっけい 牛刀割鶏 牛を解体するための大きな包丁で鶏を捌くことを意味する。 取るに足りない些細なことに、大袈裟な方法で対処することの喩え...
- ぎゅうとうばにく 牛頭馬肉 牛の頭を店頭に掲げておきながら、実際には馬の肉を売るという意味で、見せかけはしっかりしているが中身が伴っていないこと...
- ぎゅうほせんじゅつ 牛歩戦術 議会などで政策の審議引き延ばしのため、投票などの際にのろのろと行動すること。
- ぎょうかいさんじゃく 尭階三尺 君子が慎ましく控えめな生活をすること。または質素な宮殿のこと。
- ぎょうきこんだく 澆季溷濁 道徳や人情が軽薄になり、風俗の乱れた世の中。 別表記:「澆季混濁」
- ぎょうきまっせ 澆季末世 人々の心が荒れ、道徳が薄れた世の中。 「澆季」は、道徳が乱れ人情が希薄になった世の中。世の終わり。 「末世」は、末法...
- ぎょうぎさほう 行儀作法 行儀と作法。立ち居振る舞いの方法。
- ぎょうこしゅんぼく 尭鼓舜木 政治を行うものは、民衆の意見によく耳を傾けるべきだという教え。 古代中国の王「尭帝」と「舜帝」が、人民の声を募るため...
- ぎょうじゅうざが 行住坐臥 仏教用語で、日常の立ち振る舞いのことを表す。 「行」は歩く。 「住」は止まる。 「坐」は座る。 「臥」は寝る。 「四...
- ぎょうてんふき 仰天不愧 心の中に疚やましいことが無ければ、天に対して少しも恥じることはないという意味。 「天を仰ぎて愧じず」と訓読する。
- ぎょうふうしゅんう 尭風舜雨 古代中国の伝説上の二人の帝王「尭ぎょう」と「舜しゅん」の善政による恩恵が、風雨のように広く世に行き渡ること。 世の中...
- ぎょくさいがぜん 玉砕瓦全 名誉を重んじて潔く死ぬこと。 男子は身の安全を願って平凡な一生を送ったり、不名誉なまま生きるべきでないという教え。 ...
- ぎょくせきこんこう 玉石混交 良いものも悪いものも入り交じった様。 本来は「玉石混淆」と書く。
- ぎょくせきどうき 玉石同匱 大きな木箱に宝石と石を一緒に入れるという意味で、貴重なものと価値のないものが入り交じっていることの喩え。 賢者も愚者...
- ぎょくとぎんせん 玉兎銀蟾 夜空に浮かぶ月の別名。 伝説では「玉兎」は月にいるというウサギを、同じく「銀蟾」は月にいるというヒキガエルを意味する...
- ぎょっこんきんゆう 玉昆金友 優れた才能や学識のある兄弟のこと。 他人の兄弟を褒めるときに使う言葉。 別表記:「金友玉昆きんゆうぎょっこん」「玉友...
- ぎょふのり 漁夫之利 両者が争っている隙に、第三者が苦労せずにその利益を横取りする喩え。 別表記:「漁父之利」
- ぎょもうこうり 魚網鴻離 求めるものが得られず、求めていない別のものが得られることの喩え。 求めていたものとは違う意外なものが手に入ること。 ...
- ぎょもくえんせき 魚目燕石 本物にそっくりな偽物のこと。 「魚目」は魚の目玉。 「燕石」は中国河北省にある燕山の石。ともに宝石に似ているが、無価...
- ぎろんひゃくしゅつ 議論百出 様々な意見が数多く出されて、活発に議論されること。 「議論」は自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして論じ合う...
- ぎんがとうしゃ 銀河倒瀉 壮大な滝。または激しい雨の形容。 天の川が地上に注ぎ降るという意味。 「銀河、倒さかしまに瀉そそぐ」と訓読する。
- ぎんぱいうか 銀盃羽化 盗難に遭うことの表現。 銀の杯に羽が生えて飛び去るという意味。 古代中国。唐の時代。有名な書家であった柳公権りゅうこ...
- ぎんぷうろうげつ 吟風弄月 自然の風物や景色を題材にして詩歌を作ること。 「吟風」は、風に吹かれながら詩歌を吟じること。 「弄月」は、月を眺めて...
- ぎんりんやくどう 銀鱗躍動 魚が鱗を銀色に耀かせて生き生きと泳ぎ回る様子。勢いよく活動することの喩え。
- くうくうじゃくじゃく 空空寂寂 空虚で静寂な様子。転じて何もなく静かなこと。無反応・無関心であること。
- くうくうばくばく 空空漠漠 果てしなく広い様子。ぼんやりとした状態。 仏教用語の「空漠」を分けて繰り返し、意味を強調した言葉。
- くうけつらいふう 空穴来風 隙を見せるから噂が流れる。 穴が開いているから、そこから風が入ってくるという意味。 火の無い所に煙は立たず。
- くうこくきょうおん 空谷跫音 寂しい山中に響く足音。 孤独なときに、思いがけない便りや嬉しい訪問があること。 空谷に逃るる者は、人の足音の跫然たる...
- くうこくそくおん 空谷足音 静寂な所に人の来訪があり、予期しない喜びが起きること。 同義語:「空谷跫音くうこくきょうおん」
- くうぜんぜつご 空前絶後 非常に珍しいこと。 これまでに例がなく、今後も起こりそうにないこと。
- くうそくぜしき 空即是色 万物には実体がないが、それがそのまま物質的なものとして存在している。
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