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- きょくとつししん 曲突徙薪 煙突を曲げ、釜戸の周りにある薪を他に移して、火事になるのを防ぐという意味。 災害を未然に防ぐことの喩え。転ばぬ先の杖...
- きょくびほうきょう 曲眉豊頬 美しい女性を形容する言葉。 「曲眉」は三日月形をした細くて美しい眉。 「豊頬」は柔らかそうな頬のこと。 どちらも古代...
- きょくめんだかい 局面打開 行き詰った状態や困難な状況を切り開いて、解決の糸口を見つけ出すこと。 「局面」は、将棋や囲碁の盤面。また、勝負の形勢...
- きょけいきゅうり 居敬窮理 物事の道理や原理原則を極めること。 日ごろの立ち振る舞いに注意して、広く正しい知識を得るよう努めること。
- きょししんたい 挙止進退 日常生活での立ち居振る舞いのこと。 類義語:「挙措進退きょそしんたい」
- きょしんたんかい 虚心坦懐 心にわだかまりがなくて、気持ちが素直なこと。 平静で物事に物事に取り組むこと。 「虚心」は先入観やわだかまりがなく、...
- きょじつこんこう 虚実混交 真実と虚偽が入り混じっていること。 別表記:「虚実混淆」
- きょじつひまく 虚実皮膜 江戸時代、浄瑠璃の作者の近松門左衛門が唱えた芸術論。 「芸術は虚構と事実との微妙な間にある」とするもの。
- きょせいてんたん 虚静恬淡 私欲がなく、物事に執着せずに、心が落ち着いていること。 別表記:「虚静恬澹」「虚静恬憺」
- きょそくけいちょう 挙足軽重 ある人物の言動や態度が全体に大きな影響を及ぼすこと。 二つの勢力の間にあって、第三者が左右どちらかに少し足を挙げて踏...
- きょそしっとう 挙措失当 不適切な振る舞いや、当を得ていない態度を取ること。 「挙措」は、動作、態度、立ち居振る舞い。 「失当」は、適当でない...
- きょたんもうせつ 虚誕妄説 根拠のないことを好き勝手に話すこと。出鱈目でたらめ。 「虚誕」は、大げさな嘘という意味。 「妄説」は、根拠のない言説...
- きょどうけんきょう 虚堂懸鏡 何もない部屋に鏡を置くという意味で、心を空にして公平無私に物事を判断することの喩え。
- きょどうふしん 挙動不審 隠し事などがあるため、一貫性のない言動で、落ち着きがなく、疑わしい様子。
- きょむてんたん 虚無恬淡 心穏やかで欲が無く、物事に執着しないこと。無私無欲。 「虚無」は何も存在せず、虚しいこと。空虚。 「恬淡」は欲がない...
- きょむひょうびょう 虚無縹渺 何もない空間が、どこまでも広がっている風景の形容。 「虚無」は、何もないこと。何もないところ。 「縹渺」は、遠く遥か...
- きょようはんい 許容範囲 その程度なら良しとして、許して受け入れること。 許容できる範囲に収まっていること。認めることができる水準やレベルであ...
- きようびんぼう 器用貧乏 何事も人並み以上にできるために、色々なことに手を出してしまいどれも中途半端になり極めることができないこと。また、その...
- きよほうへん 毀誉褒貶 誉めることと貶すこと。 様々な評判。 「誉・褒」は「ほめる」こと、「毀・貶」は「けなす」ことを表す。
- きりつぼげんじ 桐壺源氏 長編小説の『源氏物語』を、一念発起して読み始めても、最初の桐壺の巻で飽きて辞めてしまうこと。 努力や習慣が長続きしな...
- きりゃくじゅうおう 機略縦横 その場の状況に合わせた適切な策略を臨機応変に使い分けること。 別表記:「機知縦横きちじゅうおう」「機智縦横きちじゅう...
- きろべきろ 騎驢覓驢 既に持っている物を、わざわざ他に求める愚かさのこと。 仏教の用語で、ロバに乗ってロバを探すという意味。 「驢に騎して...
- きんいぎょくしょく 錦衣玉食 贅沢な暮らしをする喩え。 美しく高級な着物と、宝石のように上等な食事という意味。美衣美食。
- きんいこうし 金衣公子 ウグイスの別名。金衣鳥。 古代中国では別種のコウライウグイスをさした。 唐の玄宗皇帝が黄色のウグイスを「金衣公子」と...
- きんうぎょくと 金烏玉兎 太陽と月。 または歳月や時間のこと。 「金烏」と「玉兎」はどちらも古代中国の伝説上の動物。 「金烏」は三本足の烏から...
- きんおうむけつ 金甌無欠 傷のない黄金の瓶のように、完全で欠点のないこと。 「金甌、欠くる無し」と訓読する。
- きんかいしゅれき 金塊珠礫 贅沢を極めること。 黄金を土塊のように、宝石を小石のように扱うという意味。
- きんかいちじつ 槿花一日 人の世の栄華の儚いこと。 「槿花」は木槿むくげの花のことで、朝に咲き夜には散ってしまうことから、儚い物事の喩えに用い...
- きんかぎょくじょう 金科玉条 黄金や宝石のように立派な法律。 最も大切にして守らなければならない重要な法律または規則。絶対的なルール。 同義語:「...
- きんかくのぞう 巾幗之贈 臆病で女々しい態度を辱めること。 古代中国、三国時代。蜀しょくの宰相「諸葛孔明」が、城に籠もって戦おうとしない魏ぎの...
- きんかしゅふ 琴歌酒賦 世間離れした優雅な遊び。また、名誉や私欲と縁のない隠者の生活の喩え。 「琴歌」は琴を弾いて歌を歌うこと。「酒賦」は酒...
- きんきかんしゅ 金亀換酒 大切な友人をもてなすことの喩え。 「金亀」は亀の形をしている金の装飾品で、役人の証であり、極めて価値の高いもの。 唐...
- きんきししゅ 琴棋詩酒 古代中国で風流を嗜む人の心得とされた。 琴を弾き、碁を打ち、詩を作り、酒を飲むこと。
- きんきしょが 琴棋書画 文人が嗜むべきとされた四芸。 琴は音楽、棋は囲碁、書は書道、画は絵画。 古代中国が発祥で、風流な人々の芸術的な遊びと...
- きんきじゃくやく 欣喜雀躍 小躍りするほど喜ぶこと。 「欣喜」は喜ぶこと、「雀躍」は雀すずめのように小躍りする様子を意味する。
- きんけんしょうしん 勤倹小心 仕事に励み節約をし、注意深いこと。 「勤倹」は、仕事に励み節約すること。 「小心」は、細かいことにまで気を配ることを...
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