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- きょうくかんげき 恐懼感激 恐れ多いと思う気持ちが極まって、深く畏かしこまり感激すること。 尊敬する相手から厚意を受けたときなどに用いる。
- きょうぐんこしん 僑軍孤進 遠征している軍隊が、援軍もなく孤立して進軍すること。転じて、助けを得られず孤立して物事を行うことの喩え。
- きょうけいのせい 薑桂之性 年老いてますます剛直になること。 また、特有の性質は簡単には変わらないことの喩え。
- きょうけんはつどう 強権発動 国家が国民に対してもっている司法または行政上の強力な権力である強権を行使すること。 近年では、第二次大戦直後、農家が...
- きょうけんむどう 凶険無道 道徳に背く邪悪な行い。 「凶険」は、心が邪よこしまで荒々しいこと。 「無道」は、道理から外れていること。
- きょうげべつでん 教外別伝 禅宗の言葉。 仏の教えは、言葉や文字で伝えられるものではなく、心から心へと伝えるものであるということ。
- きょうげんきご 狂言綺語 巧みに表面だけを飾った言葉。 虚構や文飾の多い小説や物語を卑しめて使う表現。
- きょうげんりこう 興言利口 即興の巧みな話術。 その場を愉快にするために言う冗談。
- きょうこうきんげん 恐惶謹言 恐れ謹んで申し上げること。 改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す言葉。恐惶敬白。
- きょうこうしゅだん 強硬手段 目的達成のために手段を選ばず、自分自身のやり方を押し通すこと。手加減や容赦をしない方法。
- きょうさせんどう 教唆煽動 人を教えそそのかすこと。おだてたり騙したりして悪い事をさせること。
- きょうさせんどう 教唆扇動 暗示を与えて人の心を煽り立てること。 「教唆」は、悪事をさせるためにそそのかすこと。 「扇動」は、人を煽って、ある行...
- きょうしゃいんいつ 驕奢淫逸 思うままに贅沢をし、淫らな行いに耽ふけること。 主に酒色についていう言葉。 「驕奢」は、思うままに贅沢をすること。 ...
- きょうしゅぼうかん 拱手傍観 ある事態に直面して、当然なすべきことがあるのに、眺めているだけで手を出さずに何もしないこと。 「拱手」は、もとは中国...
- きょうしょくじあい 彊食自愛 食欲が無くても努めて食事を摂って、体を大切にすること。 別表記:「強食自愛」
- きょうしんどうはく 驚心動魄 魂を揺さぶり驚かすほどの感動。 「心を驚かし魄を動かす」と読み下す。
- きょうぞんきょうえい 共存共栄 二つ以上のものが互いに敵対することなく助け合って生存し、共に栄えること。
- きょうちゅうせいちく 胸中成竹 竹の絵を描く際、胸中にまず竹の姿を思い浮かべてから筆をとること。 成功する見込みが充分にあるという意味。 「胸中に成...
- きょうてんどうち 驚天動地 世間を驚かせること。震天動地。 「天を驚おどろかし、地を動かす」と訓読する。
- きょうどうせんせん 共同戦線 複数の組織が、当面する共通の目的のために協力すること。 また、その協力関係によって形成される集団のこと。
- きょうはいぼうれい 狂悖暴戻 非常に乱暴な態度で、非常識な言動をとること。 「狂悖」は良心や理性を失っている状態で、態度も振る舞いも非常識な様子。...
- きょうはくかんねん 強迫観念 考えないようにしていても脳裏に浮かび、自分の意思ではどうすることもできない考えのこと。
- きょうへいひっぱい 驕兵必敗 敵を侮あなどり、自惚うぬぼれた軍隊は必ず敗北するということ。 「驕兵きょうへいは必ず敗やぶる」と訓読する。
- きょうみさくぜん 興味索然 自然に興味関心が失われていくこと。 何か物足りなく、面白みがないこと。
- きょうみしんしん 興味津津 好奇心に火がついて興味と関心が尽きないこと。 「興味」は、ある物事に心を惹かれ、深く関心をもつこと。 「津津」は沸き...
- きょうみほんい 興味本位 面白いかどうかという観点だけを判断基準にする傾向。
- きょうらんどとう 狂瀾怒濤 「狂瀾」と「怒濤」は共に、荒れ狂う大波の意味。 物事が激しく乱れて手の施しようのない状態の喩え。 別表記:「狂乱怒濤...
- きょうろいってき 梟盧一擲 思い切ってサイコロを投げること。 一か八かの大勝負に出ることの喩え。 「梟盧」は博打のこと。 「一擲」はサイコロなど...
- きょうわばんぽう 協和万邦 多くの国を協調させて、国内外が和やかになること。 「百姓ひゃくせいは昭明しょうめいにして、万邦ばんぽうを協和す」の後...
- きょおうじっき 虚往実帰 「虚往」は頭の中を空にして出掛けること。 「実帰」は充分に満たされて帰ること。 「虚きょにして往ゆき実じつにして帰る...
- きょきふてい 挙棋不定 将棋の駒や囲碁の碁石を手にして、盤に打とうして持ち上げたものの、迷いが生じて決め兼ねている状態。 物事を行うのに一定...
- きょきょじつじつ 虚虚実実 相手の守りが堅い所を避けて、隙をついて狙うなど、奥の手まで出し尽くして戦うこと。 または、嘘と真を混ぜ合わせながら、...
- きょくがいちゅうりつ 局外中立 対立しているどちらの側にもつかず、どちらにも影響を与えないようにする公平な立場。
- きょくがくあせい 曲学阿世 学問上の真理を歪めて、権力者や世間に気に入られる振る舞いをすること。 正しい主義主張を捨てて、世俗的な利益に走ること...
- きょくじつしょうてん 旭日昇天 朝日が天に昇るように勢いが盛んなこと。 順調にことが運ぶときの喩え。 「旭日昇天の勢い」を略した言葉。 「旭日」は朝...
- きょくてんせきち 跼天蹐地 身をかがめて忍び足で歩くという意味。 肩身の狭い思いをして、身の置き所がないことの喩え。 「天に跼り地に蹐す」と訓読...
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