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すべての四字熟語:4097件
- あぜんしっしょう 唖然失笑 突然の出来事に呆気あっけにとられて、思わず笑ってしまうこと。 「唖然」は呆気にとられる様子。 「失笑」は自然と笑いが...
- あそうせいほう 鴉巣生鳳 鴉からすの巣に鳳おおとりが生まれること。転じて、愚かな親から優れた子が生まれること。または、貧しい家から聡明な人物が...
- あたらしんみょう 可惜身命 仏教用語。体や命を大切にすること。 「可惜」は、大切なものや、価値あるものが、相応しい扱いをされていないことを惜しむ...
- あちこち 彼方此方 様々な場所や方向を指し示す指示代名詞。方々ほうぼう。 または物事の順序や位置が逆になっていること意味する。 話し言葉...
- あっかんぶらい 悪漢無頼 乱暴で信頼できない男性。 道徳的に欠け、無頼な振る舞いをする人物。 「悪漢」は悪い男のこと。 「無頼」は「無頼漢」の...
- あっきらせつ 悪鬼羅刹 仏教用語。人に害を与える非常に恐ろしい魔物。 転じて、悪人のたとえとして用いることもある。 「悪鬼羅刹の如く」や「悪...
- あっこうぞうごん 悪口雑言 あれこれ悪口を言うことや、散々に罵ののしること。 人を悪く言ったり、侮辱する言葉をたくさん並べること。また、その言葉...
- あつあくようぜん 遏悪揚善 悪を戒めて、善を勧めること。 欠点を抑えて、長所を伸ばすこと。 「悪を遏とどめ善を揚あぐ」と訓読する。
- あのくだっち 阿耨達池 ヒマラヤの奥地にあるとされる伝説上の巨大な池。 仏教の経典で八功徳水はっくどくすいと呼ばれる聖なる水で満たされ、その...
- あばずれおんな 阿婆擦女 常識に乏しく、品行が悪く厚かましい女性。 また、性的魅力を利用して男性を誘惑する女性や、異性にだらしなく貞操観念のな...
- あびきょうかん 阿鼻叫喚 仏教用語の阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。 悲惨な状態に陥り、泣き叫んで救いをもとめる様子のたとえ。 地獄の中での...
- あふげいごう 阿附迎合 気に入られようとして自分の意見や立場を曲げてまで、相手の機嫌を取ったり、相手の意向に合わせたりすることを意味する。 ...
- あぼうらせつ 阿防羅刹 仏教における地獄の世界で、罪人を責め立て苦しめる悪鬼のこと。 「阿防」は、凶暴な性格の地獄の獄卒。牛や馬の頭で胴体と...
- あまぐりひがき 雨栗日柿 雨の多い年は栗がよく実り、日照りの多い年は柿がよく実るという現象。 また、栗が豊作の年は柿が不作だということ。 最近...
- あまてらすおおみかみ 天照大神 日本神話における最も尊い神の一柱。 『古事記』や『日本書紀』に登場し、高天原たかまがはらを統べる神であり、八百万の神...
- あみだくじ 阿弥陀籤 日本の伝統的な方法で、公平に順番や選択肢を決めるためのくじ引きの一種。 アタリ、ハズレ、あるいは金額や順番などを決め...
- あめいせんそう 蛙鳴蝉噪 蛙かえるや蝉せみがやかましく鳴き騒ぐ様子。 転じて、騒がしいだけで役に立たない議論や、意味のない口論、無駄な表現が多...
- あめのむらくものつるぎ 天叢雲剣 八尺瓊勾玉、八咫鏡と並んで「三種の神器」と称される神宝のひとつで、天皇の持つ武力の象徴であるとされる。 現在、本体は...
- あやあがん 阿爺下頷 物事の見分けが付かないような愚か者のたとえ。 「阿爺」は年長者や父親、尊敬される人を指す。 「下頷」は下顎のこと。 ...
- あゆついしょう 阿諛追従 相手に気に入られようとして媚びること。 「阿諛」は、相手に気に入られるように振る舞うこと。 「追従」は、人につき従う...
- あゆべんねい 阿諛便佞 口先でへつらって、気に入られようとすること。ずるがしこく立ち回ること。 「阿諛」は相手の気に入るように振る舞うこと。...
- あらやしき 阿頼耶識 仏教用語で、人間の五感や思考の根底、潜在意識の最も奥深くにある集合的無意識を指す。 大乗仏教の「唯識説ゆいしきせつ」...
- あろくろくじ 阿轆轆地 仏教用語。車輪がくるくると回転するように、物事が滞りなく進展していくことのたとえ。 また、次から次へと流暢に言葉が発...
- あんうんていめい 暗雲低迷 良くない事が起こりそうな気配がすること。不穏な状況や悪い兆しが続いていること。 黒雲が低く垂れ込め、今にも雨が降り出...
- あんえいこきゅう 晏嬰狐裘 身分の高い者が質素倹約に務め、職務に励むこと。 「晏嬰あんえい」は、戦国時代の斉国の賢臣である晏嬰のこと。 「狐裘こ...
- あんかんてんせい 安閑恬静 問題や心配事、物欲などがなく、心安らかで静かな様子。 「安閑」と「恬静」はどちらも心が落ち着いた静かな状態を意味する...
- あんきょきし 安居危思 平穏無事なときにも、最悪な事態を想定して備えておくことが大切であるということ。 諺の「備えあれば患いなし」と同義。 ...
- あんきょらくぎょう 安居楽業 住居も地位も安定した生活を送りながら、楽しく仕事をしていること。 転じて、善政が行われていることのたとえ。 「居に安...
- あんぐろどん 暗愚魯鈍 愚かで頭の働きが鈍いこと。愚鈍。 「暗愚」は、物事を理解できない愚かさのこと。 「魯鈍」は、鈍くて理解力がないこと。
- あんこうおうぼつ 暗香蓊勃 暗闇の中、どこからともなく漂う心地よい香り。 特に梅の香りを指す。 「暗香」は、薄暗い場所で漂う香り。 「蓊勃」は、...
- あんこうきゅうへい 按甲休兵 武装を解いて戦いをやめ、兵を休ませること。 また、比喩的に、物事が一時的に停止する状況にも使われる。 「按甲」は、甲...
- あんこうそえい 暗香疎影 静かで控えめな美しさや、控えめに漂う香りとその影の表現。 どこからともなく漂いくる花の香りと月光などに照らされて、ま...
- あんこくじだい 暗黒時代 歴史上のある一定の期間、戦争、疫病、政治情勢の不安などが原因で、社会が乱れ、文化の発展が停滞した時代。 特に、西洋史...
- あんしこうせつ 晏子高節 脅迫や暴力に屈しない気高い志を意味する。 道徳的に優れ、品位を保ちながら、社会や他者との関わりを持つ人を称賛する意味...
- あんしのぎょ 晏子之御 低い地位に満足して得意がる小人物。また、主人の権威によりかかって威張ること。 「虎の威を借る狐」と同義。 春秋時代。...
- あんしゃほりん 安車蒲輪 老人をいたわり、手厚くもてなすことや、賢人を優遇すること。 「安車」は座って乗るように仕立てた、老人の乗る小車。 「...
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