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- かいきょうかいそう 戒驕戒躁 傲慢にならず、慎んで静かに行動しなさいという意味。 「戒驕」は驕おごることを戒め、「戒躁」は躁さわぐことを戒める言葉...
- かいけいたい 荷衣蕙帯 仙人や隠者が着る衣服のこと。 「荷衣」は、蓮の葉で編んだ衣。 「蕙帯」は、香草の帯。
- かいげんえきてつ 改弦易轍 法律や制度を変えること。 弦を取り替え、車の道を改めるという意味。 「弦げんを改あらため轍てつを易かえる」と訓読する...
- かいげんくよう 開眼供養 新たに仏像や仏画を作ったときに、最後に目を入れて仏の魂を迎え入れる儀式のこと。
- かいげんせつりゅう 開源節流 財源を開拓して収入を増やし、支出を抑える健全財政のこと。 「開源」は水源を開発すること、「節流」は水の流れの量を調節...
- かいこういちばん 開口一番 口を開いて一番最初に発する言葉。 いきなり話し始めること。
- かいこうきでん 解甲帰田 除隊または退役して故郷へ帰り平和に暮らすこと。 「解甲」は武装を解くこと、または役職を辞することの喩え。 「帰田」は...
- かいこうそうぐう 邂逅相遇 思いがけず偶然に出会うこと。運命的な巡り合わせ。 「邂逅」も「相遇」も、思いがけなく出会うこと、不意に巡り会うことを...
- かいこうへんしょう 回光返照 夕日の照り返し。 日没直前に一時空が明るくなること。転じて、亡びる寸前に一時的に勢いを取り戻すこと。 仏教では、自分...
- かいこしゅみ 懐古趣味 昔を懐かしみ、古い情緒に浸ること。古いものに対する趣味。
- かいごのはな 解語之花 人の言葉を理解する花。転じて美女の喩え。 唐の玄宗皇帝が「蓮の花の美しさも言葉を理解する花には及ばない」と楊貴妃の美...
- かいざんとうかい 回山倒海 山を転ころがし、海をひっくり返すほど盛んな勢いのこと。 「山やまを回めぐらし海うみを倒たおす」と訓読する。
- かいししんろう 海市蜃楼 蜃気楼。 または現実性に乏しい理論の喩え。 別表記:「蜃楼海市」
- かいしんけんせい 開心見誠 誠意をもって人に接すること。また隠し事をせず心の底を打ち明けること。 「心を開いて誠を見す」と訓読する。
- かいしんそうき 灰心喪気 失意のあまり元気をなくすこと。 「灰心」は火の消えた灰のように元気のない心。 「喪気」は元気をなくすこと。 同義語:...
- かいしんてんい 回心転意 今までのことを反省して態度を改めること。心を入れかえること。 またh、仲違いしていた人と以前のように仲直りすること。
- かいじょうたつ 下意上達 身分や職位が下位の者の気持ちや意見が上位にある人に届くこと。
- かいせいさんめい 海誓山盟 海や山がいつまでも変わらないように、固く愛を誓うこと。 同義語:「海約山盟かいやくさんめい」
- かいぜんばんり 階前万里 遥か彼方の出来事も手近にあるかのように理解していること。 天子が地方の政治状況を宮殿の階段の前にあるかのようによく知...
- かいたんふけい 怪誕不経 言動がでたらめで怪しく、信用できないこと。 「怪誕」は奇怪で、いいかげんなこと。でたらめなこと。 「不経」は正しい道...
- かいだいむそう 海内無双 この世で比べるものがないほど優れていること。 「海内」は四海の内の意味から転じて、この世のこと。天下。 「無双」は並...
- かいちょうさんじゃく 喙長三尺 喙くちばしの長さが三尺もあるという意味で、口が達者なことの喩え。
- かいていろうげつ 海底撈月 実現不可能なことに労力を費やして無駄に終わること。 海面に映っている月をすくい上げようとするという意味から。 同義語...
- かいてんじぎょう 回天事業 世の中を一変させるほどの偉大な事業。 「回天」は、天を回転させるという意味から転じて、天下の情勢を一変させること。 ...
- かいてんのちから 回天之力 世の中の情勢を一変させるほどの大きな力。または、困難な状況や衰えた勢いを一気に盛り返す大きな力。 別表記:「廻天之力...
- かいてんへきち 開天闢地 天地の始まり。または、過去に一度も起こっていない出来事。 「天を開き地を闢ひら」と訓読する。 中国神話で、創世神とさ...
- かいとうかんめん 改頭換面 表面だけを改めて、内容が変わらないこと。 古い顔が新しい顔に変わり改まるという意味。 「頭を改め面を換う」と訓読する...
- かいとうらんま 快刀乱麻 こじれた物事を非常にあざやかに処理し解決すること。 もつれた麻糸を鋭利な刃物で断ち切るように物事を処理、解決するとい...
- かいばかべん 快馬加鞭 疾走する馬に鞭を加えること。 より一層スピードアップすること。努力を続けて、絶えず前進することの喩え。
- かいぶつせいむ 開物成務 様々なことを開発し、事業を成し遂げること。開成。 易経において、人々の能力を完全に引き出して、本来の役目を果たせるよ...
- かいほうやこう 懐宝夜行 宝を懐に入れて夜道を歩くこと。危険を冒すことの喩え。
- かいもんきょくろ 槐門棘路 政界の最高幹部のこと。 本来は、中国の周の時代の「三公」と「九卿」という役職を意味した。 「槐門」は三公の別称。 「...
- かいもんゆうとう 開門揖盗 自分自身で原因を作って、災いを招いてしまうこと。 自分で門を開いて、会釈して盗賊を招き入れるという意味。 「門を開い...
- かいらいせいけん 傀儡政権 形式的には独立しているが、実権を持たず、他国の思いのままに操られる政権のこと。 以下がその代表的な例である。 日本が...
- かいりょくらんしん 怪力乱神 人の知識では説明することができない不思議な現象のこと。 怪異・勇力・悖乱はいらん・鬼神の4つの事柄を意味していると考...
- かいろうどうけつ 偕老同穴 夫婦の仲が睦まじく幸福な結婚生活のこと。 夫婦が共に仲良く年をとり、死後は同じ墓に葬られることを意味する。 「偕老同...
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