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すべての四字熟語:4139件
- もんぜつびゃくじ 悶絶躄地 酷い痛みに耐えられず、転げまわり、悶え苦しむこと。 「悶絶」は悶えて苦しんで気を失うこと。 「躄地」は地面を這いずり...
- もんぜんじゃくら 門前雀羅 人の気配がないため、門の前に網を張って雀ずめを捕まえることができるほど寂れている様子。 訪問者がいないこと。 「閑古...
- もんぜんせいし 門前成市 門の前にたくさんの人が集まり市場のようになっているな状況。 名声や権力があって人の出入りの多いことの喩え。 「門前も...
- もんていけいちょう 問鼎軽重 人の権力や能力を疑って軽視すること。 または、権威ある者の力量を侮あなどって、その実力の程を問うこと。 王権継承の証...
- もんどうむよう 問答無用 あれこれ議論しても何の利益もないこと。または相手の意向を無視して物事を行うこと。 これ以上話し合いを続けても無駄なた...
- もんりゅうじんか 問柳尋花 春の綺麗な風景を楽しみ散策することを意味する。 また後に、花や柳を遊女や芸妓に喩えて、色町で遊ぶことを意味するように...
- やうたいしょう 夜雨対牀 夜、雨の音を聞きながら、兄弟が寝台を並べて仲よく眠るという意味。 兄弟や友人がとても仲が良い様子。 「夜雨」は夜に降...
- やきんようやく 冶金踊躍 熱し溶かされた金属が跳ね上がる様子。転じて、いま自分が置かれている立場に満足することができないことを意味する。 「冶...
- やくさのかばね 八色之姓 684年に天武天皇が再編した「姓かばね」の制度のこと。 従来あった「姓かばね」を統合して、「真人まひと」「朝臣あそみ...
- やくせきむこう 薬石無効 あらゆる薬や治療を施しても効き目がないこと。 手を尽くした甲斐なく亡くなってしまうときに使われる。 「薬石やくせき効...
- やくほうさんしょう 約法三章 秦を滅ぼした漢の高祖「劉邦りゅうほう」が重法に苦しんでいた民衆に約束した、わずか三つの法律のこと。 転じて、物事を行...
- やしんまんまん 野心満満 大きな望みや志を持ってること。 現状に満足せず、より高い地位や名誉、財産などを手に入れようとする気概に満ちている様子...
- やじきた 弥次喜多 仲の良い滑稽な二人組。または、気楽で愉快な旅行。 江戸時代の文筆家、十返舎一九じっぺんしゃいっくの『東海道中膝栗毛と...
- やたのかがみ 八咫之鏡 日本に古来より伝わり、歴代天皇が継承してきた三種の神器の一つ。 古事記には「八尺鏡」と記されている。 他の二つは天叢...
- やばんそうまい 野蛮草昧 文化・文明が未発達で、世の中の秩序が乱れている様子。 「野蛮」は、教養がなく粗野で乱暴なこと。または文明や文化が遅れ...
- やひこっけい 野卑滑稽 下品で卑しく、常識を外れていて馬鹿馬鹿しい感じがすること。 「野卑」は、言動が下品なこと。 「滑稽」は、あまりにも馬...
- やぶいちくあん 藪井竹庵 「藪医者」を人名のように表現した言葉。 落語などで藪医者を登場させる場面などで、この名前が多く用いられる。
- やまがらりこん 山雀利根 小賢しいが実際の役には立たない者のこと。 「山雀やまがら」はシジュウカラ科の鳥。 「利根」は生まれたときから賢いこと...
- やまたいこく 邪馬台国 弥生時代末期から古墳時代初期(およそ3世紀ごろ)の日本に存在したとされる政治連合国家。 女王「卑弥呼ひみこ」がその統...
- やまたのおろち 八岐大蛇 日本神話に登場する、八つの頭と八つの尾を持つ巨大な蛇。 日本書紀によると、八岐大蛇は出雲いずもの簸川ひのかわの上流に...
- やまとことば 大和言葉 漢語や外来語が入る前から日本にあった言葉。和語ともいう。 また、和歌やそこで用いられる雅語を指したり、外国語に対する...
- やまとなでしこ 大和撫子 清楚で美しい日本人女性をナデシコの花に見立てて讃える美称。 植物の「河原撫子かわらなでしこ」の異称としても用いられる...
- やむいけん 野無遺賢 優れた人材がすべて官職に就き、民間には残っていないということ。 「野に遺賢無し」と訓読する。
- やろうじだい 夜郎自大 世間を知らないで、自分の力を過大に評価すること、または、自信過剰の世間知らずのこと。 「井の中の蛙かわず」「お山の大...
- ゆいいつむに 唯一無二 この世界にただ一つしかないこと。他にはない貴重なもの。 「唯一」も「無二」も、ともに同じものは二つとないことを意味す...
- ゆいがどくそん 唯我独尊 釈迦が誕生した時に言ったとされる「天上天下、唯我独尊」を省略した言葉。 仏教用語では「私はこの世に一人しかいない尊い...
- ゆいまいちもく 維摩一黙 雄弁よりも沈黙のほうが勝っているということ。 「維摩」は人名で、大富豪で釈迦の教えを受けた人。 あるとき、釈迦の弟子...
- ゆうあくたんしつ 黝堊丹漆 建物が昔からの伝統に基づいて作られていること。 「黝」は黒色。 「堊」は白色。 「丹」は朱色。 「漆」は漆塗りのこと...
- ゆういたぼう 有為多望 才能があり、将来の可能性に多くの希望が持てること。 「有為」は、才能があること。役に立つこと。 「多望」は、多くの希...
- ゆううんきょうりゅう 游雲驚竜 流れ行く雲と空を駆け抜ける竜。転じて、筆跡が見事な書を讃える言葉。
- ゆうおうまいしん 勇往邁進 困難があっても怯まずに、目標に向かって前進すること。 「勇往」と「邁進」はどちらも勇敢に突き進むことを表し、同義の言...
- ゆうがいむえき 有害無益 害があるだけで何の役にも立たないこと。 悪影響ばかり出現し、何の利益や得にもならないこと。 「有害」は害があること。...
- ゆうきゃくしょちゅう 有脚書厨 脚のある書斎という意味で、博学多識の人をいう。
- ゆうきりんりん 勇気凛凛 失敗や危険を恐れず、勇敢に物事に立ち向かっていく様子。
- ゆうけんぐんばい 邑犬群吠 村里の犬が群れで吠えている様子。転じて、小人物たちが集まり、噂や悪口などに興じて騒ぎ立てること。 また、愚者が多く、...
- ゆうげんじっこう 有言実行 言ったことは必ず実行するということ。 「不言実行」の対として作られた言葉。
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