「し行」の四字熟語
五十音順
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「し」から始まる四字熟語:502件
- じゅんぷうびぞく 淳風美俗 人情の厚い美しい風俗、風習、習慣のこと。 別表記:「醇風美俗」
- じゅんぷうまんぱん 順風満帆 帆が追い風を受けて一杯に膨らむこと。 物事が順調に進行することのたとえ。 「順風」は人や船が進む方向に吹く風。追い風...
- じゆうかったつ 自由闊達 心が広く大らかで、物事にこだわらないこと。 何事にも束縛されることなく、自らの意志を遂行できる様子。 別表記:「自由...
- じゆうじざい 自由自在 何事も思い通りになること。何者にも邪魔されることなく思った通りにやれること。思う存分に振舞う様子。 「自由」と「自在...
- じゆうほんぽう 自由奔放 古い慣習や世間の評判などを気にせず、何の束縛もなく自分の思うままに振る舞うこと。
- じゆうぼうえき 自由貿易 関税など国家の介入や干渉を設けずに、取り引きする者同士が自由に行う貿易。
- じょういかたつ 上意下達 組織や団体において、上位の者の意志や命令を、下位の者に徹底させること。 「上意」は上の者の意志や命令のこと。 「下達...
- じょういとうごう 情意投合 お互いの意志や気持ちがぴったりと通じ合うこと。 「情意」は感情と意志。または心のこと。 「投合」はぴったり合うこと。
- じょういんとうた 冗員淘汰 必要のない人員を減らすこと。余剰人員削減。 「冗員」は無駄な人員。いなくてもよい人員。 「淘汰」は不必要なもの、不適...
- じょうえんかすい 上援下推 上の者から援助され、下の者から推薦されること。
- じょうおくちゅうてい 上屋抽梯 兵法三十六計の第二十八計。 敵を巧みに唆して逃げられない状況に追い込む。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙 借刀殺人...
- じょうきゅうこくみん 上級国民 一般国民とは違う富裕層や上流階級。 また、一般人の理解を超えた言動をする政治家・専門家・官僚等を表す。 政治力や財力...
- じょうぐぼだい 上求菩提 さらなる高みを目指して悟りを求めること。 「上求」は、さらに上の境地を求めること。 「菩提」は、煩悩ぼんのうを捨てた...
- じょうけんはんしゃ 条件反射 訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動。 ソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフによって発見され、パブロフの犬...
- じょうこしゃそ 城狐社鼠 城や社やしろなどの安全な場所に巣食って、悪さをする狐きつねや鼠ねずみのこと。 転じて、権力者の影に隠れて悪事を働く者...
- じょうざいせんじょう 常在戦場 いつでも戦場にいる心構えで事をなせという武士の心得。 越後長岡藩の牧野家の家訓が由来とされる。
- じょうしゃひっすい 盛者必衰 仏教用語。無常なこの世では、勢いが盛んな者であっても、いつかは必ず衰え滅びる時がやってくるということ。 この世は無常...
- じょうしゅうせんぱつ 趙州洗鉢 仏教用語。仏道の修行で大切なことは、あたりまえのことをあたりまえに行うことだという教え。
- じょうしょうかおく 畳牀架屋 無駄なことを何度も繰り返し行うことの喩え。 床の上に床を作り、屋根の上に屋根を作るという意味。 また、人の真似ばかり...
- じょうしょうきりゅう 上昇気流 上方に向かう空気の流れ。転じて、見通しが明るく順調なことのたとえ。
- じょうじゅうざが 常住坐臥 座っているときも、横になっているときも、いつでも。 副詞的に使う。 「常住」は仏教用語で、過去から現在、未来に至るま...
- じょうじゅうふだん 常住不断 仏教用語で、絶え間なく続いていることを表す。 「常住」は、過去・現在・未来と変わらず、常に存在し続けること。「無常む...
- じょうじょうしゃくりょう 情状酌量 判決にあたって、裁判官などが諸事情を考慮して刑罰を軽くすること。 同義語:「酌量減軽しゃくりょうげんけい」
- じょうぜつたべん 饒舌多弁 口数が多く、よく喋ること。 「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味。
- じょうぜんじゃくすい 上善若水 理想的な生き方とは「水」のようであることだという意味。 「上善は水の若ごとし」と訓読する。
- じょうそくふじ 躡足附耳 人に注意する場合は、相手を傷つけないように配慮が必要であるという教訓。 「躡足」は足を踏むこと。 「附耳」は耳に口を...
- じょうだんはんぶん 冗談半分 言葉に本心と冗談が入り交じっていること。 また、本当のことだが直接は言いにくいことを、冗談を交えて曖昧に表現すること...
- じょうちょてんめん 情緒纏綿 喜怒哀楽などの感情がいつまでも心から離れないこと。 「情緒」は、いろいろな感情。 「纏綿」は、まとわりつくこと、から...
- じょうとうしゅだん 常套手段 似たような状況のときに採用される普段どおりの手段や方法のこと。 決まったパターンやルーティン。
- じょうひしつげん 攘臂疾言 「攘臂」は袖を捲り上げること。「疾言」は早口で喋ること。非常に得意げな様子を意味する。
- じょうびふかい 常備不懈 常日頃から、万が一の事態に備えて気を緩めずに準備をしておくこと。 「常に備えて懈おこたらず」と訓読する。
- じょうほうさいがい 情報災害 情報関連テクノロジーと、それに関わる人々が引き起こす様々な災害。または情報環境における潜在的危険性。 たとえば、著作...
- じょうりゅうかいきゅう 上流階級 経済力・権力・教養などの点で、社会の上層にある人々によって構成されている階級。
- じょうりんぼんかい 常鱗凡介 どこにでも見られる平凡な魚介類。転じて普通の人間の喩え。
- じょうろうかしつ 上漏下湿 屋根からは雨が漏り、床からは湿気が上ってくるという意味で、貧しい家の形容。 「上は漏れ下は湿る」と読み下す。
- じょそんだんぴ 女尊男卑 女性を優遇し、男性を冷遇すること。 女性のほうが男性に比べて尊重され優位な立場にあること。またそのような思想、風潮。
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