開天闢地とは

天地の始まり。または、過去に一度も起こっていない出来事。

「天を開き地をひらく」と訓読する。

中国神話で、創世神とされる盤古ばんこが、天地を開いたことによって人類の歴史が始まったという伝説が由来。
盤古は巨大な身体を持っていて、死後、その体の一部が太陽、月、山脈、川といった天地万象の元になったとされている。

同義語:「盤古開天ばんこかいてん
別表記:「開天辟地」

例文

・開天闢地の大変革が、新たな時代の幕開けとなった。
・この発見は開天闢地のごとき偉業として歴史に刻まれた。

四字熟語 開天闢地
読み かいてんへきち
英訳 Creation of heaven and earth
類義語
対義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月4日