ひょうりいったい

表裏一体

表裏一体とは

二つのものの関係が、表と裏のように密接で切り離せないこと。
外面と内心とがひとつになっていること。

四字熟語	表裏一体
読み	ひょうりいったい
英訳	The two sides of the same coin
使用漢字	一、体、表、裏
最終更新日：2025年10月1日

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カテゴリー：ひ
2017年8月23日 2025年10月1日
四字熟語 https://yoji-jukugo.com 日本

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げんしょうこうい 玄裳縞衣 鶴の姿の形容。または鶴の異名。「玄裳」は黒い袴はかま。「縞衣」は白い上着のこと。
げんきはつらつ 元気溌剌 気力、精神力、生命力などが満ち溢れていて活発なこと。別表記：「元気溌溂」
きんけんしょうしん 勤倹小心 仕事に励み節約をし、注意深いこと。「勤倹」は、仕事に励み節約すること。「小心」は、細かいことにまで気を配ることを...
やくせきむこう 薬石無効 あらゆる薬や治療を施しても効き目がないこと。手を尽くした甲斐なく亡くなってしまうときに使われる。「薬石やくせき効...
ちぎしゅんじゅん 遅疑逡巡 いつまでも疑い、決断せずに躊躇うこと。物事を疑い迷って尻込みしていること。
おんわていねい 温和丁寧 穏やかで優しく、言動や態度に心配りが行き届いていること。「温和」は、穏やかで優しいこと。「丁寧」は、手厚く礼儀正...
ぜひぜんあく 是非善悪 物事の正邪、良し悪し。「是非」は正しいことと正しくないこと。「善悪」は善いことと悪いこと。物事の判断の基準とし...
いっしがくがく 一士諤諤 他のものが怖気づく中で、一人だけが恐れず、自分の考えを直言すること。「千人の諾諾だくだくは、一士の諤諤がくがくに如...
もんぜんせいし 門前成市 門の前にたくさんの人が集まり市場のようになっているな状況。名声や権力があって人の出入りの多いことの喩え。「門前も...
くんしばんねん 君子万年 高潔な人格者は長く生きるという意味。長寿を祈願する言葉。
いしゅくしんりつ 萎縮震慄 恐怖に震え、生気を失って動けなくなっている様子。「萎縮」は縮んで小さくなること。「震慄」は恐怖で震えておののくこ...
かいしんけんせい 開心見誠 心を開いて隠し事をせず、誠意をもって相手と接すること。「開心」は心を開き真心を示すこと。「見誠」は誠意を表すこと...
むいとしょく 無為徒食 何の仕事もせずに、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。
きょきょじつじつ 虚虚実実 相手の守りが堅い所を避けて、隙をついて狙うなど、奥の手まで出し尽くして戦うこと。または、嘘と真を混ぜ合わせながら、...
えんけいかくぼう 延頸鶴望 首を鶴のように長くして、相手を待ち望むこと。人の来訪を待ちわびる様子。今か今かと待つこと。「延頸」は首を伸ばすこと...
おうせつじゅせつ 横説竪説 さまざまな角度や方向から自由に理屈や意見を述べること、幅広い視点で弁舌をふるうことを指す。
てんまはじゅん 天魔波旬 仏教用語で、人の善行を妨げる悪魔のこと。「第六天魔王波旬」を略した言葉。「第六天魔王」「天子魔」などとも呼ばれる...
ぎんがとうしゃ 銀河倒瀉 壮大な滝。または激しい雨の形容。天の川が地上に注ぎ降るという意味。「銀河、倒さかしまに瀉そそぐ」と訓読する。
こほうぜつがん 孤峰絶岸 山が高くそびえ立つ様子。文章などが他に抜きんでて素晴らしいことの喩え。
けいはしゅうよう 瓊葩綉葉 美しい花と美しい葉。「瓊葩」は宝石のように美しい花、「綉葉」は美しい葉を意味する。別表記：「瓊葩繍葉」
かんりとうえき 冠履倒易 前後の順序が乱れること。人の地位や立場、また物事の価値が逆さまで秩序が乱れていること。別表記：「冠履顚倒かんりてん...
りごうしゅうさん 離合集散 離れたり集まったりすること。または、協力したり対立したりすること。同義語：「集散離合しゅうさんりごう」「離散集合り...
しょほうじっそう 諸法実相 仏教用語で、この世界のすべての存在、すべての事象の真実の姿のこと。「究極の真理」などと言われ用いられる。
みょうしゅかいしゅん 妙手回春 手を触れるだけで病が治るような、敏腕の医師のたとえ。医師の力で病気が良くなること。
きょくとつししん 曲突徙薪 煙突を曲げ、釜戸の周りにある薪を他に移して、火事になるのを防ぐという意味。災害を未然に防ぐことのたとえ。転ばぬ先の...
ゆうゆうじてき 悠悠自適 俗事に煩わされず、自分の思うままに静かに暮らすこと。多くの場合、老年になって仕事から退いた後の落ち着いた暮らしを指...
ふしょうふずい 夫唱婦随 夫婦仲が良いことの喩え。まず夫が何かを言い、続いて妻がそれに従うという意味。夫婦和合の教え。
いんしんせいゆう 陰森凄幽 樹木が鬱蒼うっそうと生い茂って薄暗く、ひどく静まり返っていること。非常に暗く不気味で、寒気を感じるほど静まり返った...
はらんきょくせつ 波瀾曲折 非常に込み入った複雑な事情。「波瀾」は波と荒波という意味から、争いを比喩した言葉。「曲折」は折れ曲がるという意味...
あっきらせつ 悪鬼羅刹 仏教用語。人に害を与える非常に恐ろしい魔物。転じて、悪人のたとえとして用いることもある。「悪鬼羅刹の如く」や「悪...

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