舳艫千里とは
多くの船が連なって進む様子。
船の船尾に次の船の船首がくっつくように、果てしなく連なること。
| 四字熟語 | 舳艫千里 |
|---|---|
| 読み | じくろせんり |
| 出典 | 『漢書』武帝紀 |
| 使用漢字 | 千、舳、艫、里 |
| 最終更新日：2020年6月17日 | |
じくろせんり 舳艫千里
- https://yoji-jukugo.com/%e8%88%b3%e8%89%ab%e5%8d%83%e9%87%8c/
- カテゴリー：し
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- あいしごうちく 哀糸豪竹 悲しげな音を出す琴と、明るく力強い音を出す笛のことで、音色が悲壮で人を感動させる様子を表す。 主に音楽の世界で使用さ...
- いっけつようぜん 一結杳然 文章や詩などが終わった後にも、その余韻が深く残ることを意味する。 作品が終わっても、その感動や思索が長く心に響き続け...
- いっしょけんめい 一所懸命 全力を尽くして物事に取り組むこと、または真剣に努力して行動することを指す。 特に、力の限りを尽くして、一つのことに懸...
- へいこうばらん 兵荒馬乱 戦争によって世の中が乱され、荒れ果ててしまった状態のこと。 「兵荒れ馬乱る」と訓読する。
- ねんげみしょう 拈華微笑 仏教用語。言葉を使わず心から心へ伝えること。または伝えることができること。 「花を拈りて微笑する」と訓読する。 釈迦...
- ぶつぶつこうかん 物物交換 物品と物品を交換すること。 通貨が存在しなかった時代の決済手段。
- もんこうてんあい 門巷填隘 門前に人が多く集まることで、道が通れなくなるほど狭く塞がってしまうこと。 人が多く集まり、密集している様子。
- いぼうえきぼう 以暴易暴 暴力によって暴力を制すること。 統治者が交替しても暴虐な統治に変わりはないということ。 暴力をもって暴力を改める、つ...
- しゃくぜんへいこ 灼然炳乎 非常に明確なこと。 否あらわれる事は二六時中間断なくあらわれているが、かくの如く顕著に灼然炳乎として遠慮なくはあらわ...
- もくしょくじし 目食耳視 見た目に捉われて、味よりも外見が豪華な食事を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。 衣食の本来の意義を忘れて、贅...
- かっけいかんらく 活計歓楽 自由気ままに暮らすこと。喜びのある楽しい生活。または贅沢三昧の生活のこと。
- かいげんくよう 開眼供養 新たに仏像や仏画を作ったときに、最後に目を入れて仏の魂を迎え入れる儀式のこと。
- ごんぐじょうど 欣求浄土 浄土宗の基本的な思想。 死んだ後に極楽浄土に往生できるように願うこと。 主に「厭離穢土、欣求浄土」という形で用いられ...
- かいこしゅみ 懐古趣味 昔を懐かしみ、古い情緒に浸ること。古いものに対する趣味。
- しんしんいちにょ 身心一如 仏教用語。肉体と精神は一体であり、繋がっていて分けることができず、一つのものの両面であるという考え方。 物事に一心に...
- ゆうけんぐんばい 邑犬群吠 村里の犬が群れで吠えている様子。転じて、小人物たちが集まり、噂や悪口などに興じて騒ぎ立てること。 愚者が賢者を非難す...
- しゅうがいけいちゅう 秀外恵中 外見が美しくて頭脳も優れていること。 「外に秀ひいでて中に恵けいあり」と訓読する。
- いだてんばしり 韋駄天走 非常に速く走ることや、素早く物事をこなすこと。 「韋駄天」はもとはバラモン教の神で、後に仏教に取り入れられ、増長天の...
- どんとふげ 呑吐不下 呑むことも吐くこともできないという意味で、質問の答えに困って何も言えない様子。
- なんきつほくき 南橘北枳 人の性質は、住む環境や教育によって大きく影響されるということの喩え。 江南ではとても美味しい橘たちばなも、淮水より北...
- げっけいうんかく 月卿雲客 宮中に仕える高位高官のこと。 「月卿」は公卿のこと。昔、宮中を天、天子を日、公卿を月に喩えていた。 「雲客」は雲の上...
- ひょうおうせつわん 氷甌雪椀 氷でできた甌かめと、雪でできた椀わんのこと。転じて、上品で趣のある文具のこと。 また、それらを用いて詩文を書写するこ...
- てにをは 弖爾乎波 漢文訓読の際に読み添える動詞活用語尾や助動詞、助詞を符号で示したもの。 漢字の四隅や上下の所定の位置に点や線をつけた...
- ばんしょくさいしょう 伴食宰相 高い地位にありながら、それに見合った能力がないこと。 要職に就いていながら実力の伴わない者を蔑む言葉。 中国の唐の時...
- みつうんふう 密雲不雨 前兆があるのに、依然として物事が変わらないこと。 「密雲」とは密集した雲のことで雨雲を指し、「不雨」は雨が降っていな...
- いっかけんぞく 一家眷属 家族と親族、血縁者のこと。一族。その家臣や従者を含めることもある。 または、ある流派に属する人々。 一家の家族全員や...
- せいこうせいきょう 誠惶誠恐 心から恐縮し、かしこまること。臣下が天子に自分の意見を奉るときに用いる。 「誠に惶れ誠に恐れる」と訓読する。
- そんそせっしょう 樽俎折衝 宴会のなごやかな雰囲気のうちに、交渉を有利に展開させること。外交上のかけひき。
- りょうきゅうなんちょう 良弓難張 才能ある人材は、部下として使うのは難しいが、上手に使えばたいへん役に立つということ。 良い弓は、弦を張ることが難しい...
- どくだんせんこう 独断専行 人の意見を聞かないで自分の判断で勝手に行動すること。 「独断」は自分だけの考えで決めること。 「専行」は自分だけの判...