殊塗同帰とは
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。
「塗を殊にして帰を同じくす」と訓読する。
同義語：「同帰殊塗」
| 四字熟語 | 殊塗同帰 |
|---|---|
| 読み | しゅとどうき |
| 出典 | 『易経』繋辞下 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 同、塗、帰、殊 |
| 最終更新日：2018年3月18日 | |
しゅとどうき 殊塗同帰
- https://yoji-jukugo.com/%e6%ae%8a%e5%a1%97%e5%90%8c%e5%b8%b0/
- カテゴリー：し
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- しょうびのきゅう 焦眉之急 眉まゆが焦げるほど火の勢いが迫ってきて危険であるという意味。非常に切迫して急を要する事態。緊急事態。 別表記：「焼眉...
- しかんすいよう 紫幹翠葉 紫の木の幹と、緑の木の葉。 美しい山の景色の形容として使う。略して「紫翠しすい」ともいう。
- ゆうしゅうあんこん 幽愁暗恨 誰にも知られることのない深い憂いや恨み。
- せんだんふたば 栴檀双葉 立派で優れた才能を持っている人は、幼少期から人並み外れた才能を持っていることの喩え。 「栴檀は双葉より芳し」を略した...
- まにほうでん 摩尼宝殿 仏教用語で、伝説上の宝玉「摩尼宝珠まにほうじゅ（如意宝珠にょいほうじゅ）」で飾られた宮殿。 天界にあり、弥勒菩薩みろ...
- にぶんたんさく 二分探索 ソート済みの配列に対する探索アルゴリズムのひとつ。二分検索。 データ列の中央の値と大小比較をし、目的とするデータがど...
- れっせいいでん 劣性遺伝 有性生殖の遺伝に関する現象。 父と母からそれぞれ受け継いだ2つの遺伝子のうち、両方に異常があると発症する遺伝形式。 ...
- ふくすいふへん 覆水不返 こぼれた水は元には戻らないという意味から、一度別れた夫婦は復縁するのが難しい喩え。 「覆水は返らず」と訓読する。 古...
- ひょうしせっぱく 氷姿雪魄 透明の氷のような凜とした姿と、雪のように穢れのない魂で、高潔な人物の喩え。 また、雪を凌いで清楚に白い花をつけること...
- しんたいいこく 進退維谷 進むことも退くこともできなくなって、途方に暮れること。どうすることもできない窮地に追い込まれること。立往生。 「進退...
- せんぺんばんか 千変万化 物事や状況が目まぐるしく様々に変化すること。
- むいむのう 無為無能 何もしようとしないし、その能力が無いこと。謙遜に用いることもある。 類義語：「無学無能むがくむのう」「無芸無能むげい...
- さいごつうちょう 最後通牒 交渉相手に対して示す最後の要求や提案のこと。 相手が要求を受け入れない場合は、交渉を打ち切り、実力行使に出ることを述...
- ろっこんしょうじょう 六根清浄 欲や迷いを断ち切って心身が清らかになることを意味する。 仏教用語で、六根とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」...
- さんぷんごてん 三墳五典 失われていて現存しない古代中国の書籍。 珍しい貴重な書籍を意味する。 「三墳、五典、八索、九丘」と一組にして用いるこ...
- ふしゅちょうじ 俛首帖耳 人に媚びる卑しい態度のこと。 「首こうべを俛ふし耳を帖たる」と訓読する。
- ついほんちくほく 追奔逐北 逃げる者を走って追いかけること。 「奔はしるを追おい北にぐるを逐おう」と訓読する。
- いいんふてい 伊尹負鼎 大きな望み叶えるために、卑しい身分にも甘んじること。 「伊尹」は殷の時代に活躍した政治家で、湯王に仕えるという大望の...
- ちょくじょうけいこう 直情径行 相手の思惑や周囲の事情などを気にしないで、自分の感情の赴くままに行動すること。 「情じょうを直なおくして径ただちに行...
- ちょうようゆうじょ 長幼有序 年長者と年少者との間にある道徳的・社会的な秩序のこと。 年齢の如何によって守るべき礼儀作法。 儒教において、人が守る...
- じんちくむがい 人畜無害 人間や動物などに害にならないこと。何の影響も及ぼさないこと。 大人しい性格の人のことを皮肉や侮蔑の意を込めていう。特...
- はちげんはちがい 八元八愷 心が清く正しくて、徳の高い人のこと。「元愷げんがい」ともいう。 『八元』は、古代中国の神話で、伝説上の帝、高辛氏こう...
- ぶうんちょうきゅう 武運長久 戦いで運が長く続くこと。また、出征した兵がいつまでも無事なこと。
- かかとうじょう 夏下冬上 炭火の起こし方の口伝。 夏は火種を下に、冬は火種を上に置くと、よく燃えるという言い伝え。 夏は上昇気流が発生し、冬は...
- てんゆうしんじょ 天佑神助 天の助け。神の加護。 思いがけない偶然によって助かることの喩え。 別表記：「天祐神助」
- がんめんそうはく 顔面蒼白 精神的な動揺や困惑などによって顔が真っ青になること。血の気の引いた状態を表す。
- さんかんしおん 三寒四温 寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。
- いんかいせんい 飲灰洗胃 胃袋の中を灰で洗い清めるように、自分の過去を悔い、心を改めて出直すこと。 「灰を飲んで胃を洗う」と訓読する。
- きんこんふくしゃ 禽困覆車 弱い者でも、窮地に立たされると必死になって思ってもいない力を発揮するということ。 「禽きんも困くるしめば車を覆くつが...
- いなかだいじん 田舎大尽 田舎の金持ち。 田舎から出てきて、遊郭などで豪遊する者。
Ads by Google