冒雨剪韭とは

来訪した友人を手厚くもてなすこと。

「雨を冒してにらる」と訓読する。

中国後漢時代の郭泰かくたい(郭林宗)は、訪ねて来た友人のために、雨に濡れながら畑に行ってにらを摘み、もちを作ってご馳走したという故事が由来。

別表記:「冒雨剪韮」

四字熟語 冒雨剪韭
読み ぼううせんきゅう
出典 『郭林宗別伝』
使用漢字
最終更新日:2020年7月19日