老夫婦の「脚摩乳あしなづち」と「手摩乳てなづち」の娘「奇稲田姫くしなだひめ」を救うため、「素戔嗚尊すさのおのみこと」が「奇稲田姫」との結婚を条件に八岐大蛇を退治した。このとき、その尾の中から草薙剣くさなぎのつるぎを得たという。なお草薙剣は後に三種の神器の一つとなり、天叢雲剣あまのむらくものつるぎと同一視されている。
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。