屋粱落月とは

親しい人を深く思いやる気持ちが切実なことの喩え。

詩人の李白が「安史の乱」に絡んで流罪となっていたとき、親友の杜甫が李白を心配して「家の屋根に落ちかかる月に君の面影を見た」と詩を読んだことが由来。

同義語:「落月屋梁らくげつおくりょう

四字熟語 屋粱落月
読み おくりょうらくげつ
出典 杜甫『夢李白』
類義語
使用漢字