離婚した夫婦や離れ離れになった恋人同士が、また一緒になることの喩え。
中国南朝の陳ちんの徐徳言じょとくげんが、戦乱の中で妻の楽昌らくしょうと別れるとき、再会のために銅の鏡を半分に割って、それぞれが所持していた。後に徐徳言は無事に楽昌と再会し、二人は共に白髪になるまで、ずっと一緒に添い遂げたという。
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